2022年12月31日土曜日

年の瀬に、そして「異邦人」


年越しは山陰で。
玉造温泉に来ています。

どこでもここでもストリートピアノを弾きたがる
二男が綾ちゃんのためにさだまさしの
「異邦人(エトランゼ)」を弾いてくれました。



毎年、年の暮れには今年の一曲をこちらに出すのが
通例となっています。

アルベール・カミュの名作「異邦人」を
オマージュしたこの曲はそのメロディといい
歌詞といい大好きな曲です。

小説中の「太陽がまぶしいから」

これを締めの一言にしてそこから紡いだ
別れた恋人の死と時を経てもなお変わらぬ孤立感。
気だるい孤独がなんとなく山陰の温泉に似合ってる。







温泉とご馳走を堪能


すごい贅沢



全て島根の特産


                                        あー幸せー。

    皆様も良いお年をお迎えくださいませ。

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