2022年1月24日月曜日

下手、苦手、そしてコンプレックス

 

    ハッピーバースデー、トゥーユー!

  先週の日曜日は長男のお誕生日でした!

       何と年オトコ!寅年!



大好物のいなり寿司だ。思いっきり食え〜!

甘党のスイーツ男子の長男にどんなケーキ
作ろうかなぁなんてアタマを悩ませていた綾ちゃん。
前日キッチンの机でおうちパーティのメニューを
考えていたところに二男が通りかかった。

「ねえ、明日さぁ、ケーキは
何ケーキが良いと思う?」

すると息子は容赦無く母親をズバリと斬り捨てた。

「ケーキ?止めてよ手作りは!
だってお母さんのケーキ、下手だもん
ちゃんとケーキ屋さんのケーキ
買ってきてね!」

下手だもん

下手だもん

下手だもん

もんもんもんもんもん、、、

くあー!そうだったあ!忘れていた!
綾ちゃんはケーキ作りが下手だったんだ〜!

最近、お客様には当たり障りのないスイーツお出しして
(お客様からは)褒められるのに慣れていた綾ちゃん。
実はケーキ作りが大変苦手である。
特にデコレーション!
センスも無ければ手先も不器用。

最近どーもいい気になって自分の弱点すら
忘れていた。

慌ててケーキ屋に行ったところ何と臨時休業!
えーやっぱり作るしかないのー?
、、、という訳で結局自分で作った。
「おお、美味い!」と二男も結局
たくさん食べてくれたけどね。


やっぱちょっと不恰好

普段、あんまり他人には言わないけれど
綾ちゃんにだって色々コンプレックスがある。

口にすると絶対嫌味だと思われるのが分かってるから
普段言わないんだけどさ、、、

①やっぱしドイツ語が出来ない。
もうこんなに永く住んでるのに満足に相手に
思いを伝えられていない、
相手の話が分からないこと、
勘違いすることしょっちゅう!

②家族で一番音楽が出来ない、解っていない。
聴く耳が無いからここという聴きどころを
外すことがある。

③そしてケーキ作りが下手。
お料理はそこそこ出来てると思うんだけど
ケーキは完全にレベル以下。


ねね、おそらく皆さんの抱いている綾ちゃん像と
違うでしょう?
ドイツ語・音楽・お菓子作り
全部綾ちゃんの得意技って思ってないですか?

まぁ、ある意味この3つは綾ちゃんにとっては
譲れないコンプレックスだったからこそ
努力を重ね、現在は最低限ラインで
ギリクリアしているカンジ。

でもね、お子様方は良〜く母親を見ている。
そしてキビシイ!はあー。

自分の弱点、欠点、コンプレックスと正直に向き合う
ことはこんなにも大切なことだ。

とりあえず何とか世間的には取り繕えている
、、はず、、と思う。
これでも昔と比べれば雲泥の差なんだよね。


なーんて個人的な学びもあり
めでたくお誕生日パーティを祝えた
綾ちゃんちでしたー。

2022年1月13日木曜日

新年のご挨拶とデリヘル嬢と思われた件!?


 


    年が明けました。皆様、令和4年も

       「綾ちゃん玉手箱」を

      よろしくお願いいたします。


            昨年の11月末、綾ちゃんの誕生日の日に

            叔母が亡くなった。

   このブログにも書いたっけ。

   綾ちゃんは当然、新年は喪中と決め込んで

   いたところ、、、、、


   元旦にいきなり父親とのLINE電話で


   「あやちゃん!明けましておめでとう!」


   と満面の笑みで言われてずっこけた。


   だってSNSやらで山のように押し寄せた

   明けおメッセージに「喪中にて」なーんて

   書いちゃったから、もう心配されて

   心配されちゃって申し訳なかった!

   父に不幸があったと皆さんに思わせて 

   しまってこっちがおろおろ。


   なんでも、父達は親戚が続々亡くなっていくから

   このままでは「こっちが死ぬまで新年が

   祝えん!ええい、辞めだ辞めだ〜!」

   と喪中の挨拶を放棄したらしいのだ。笑!

   

   それはそれで良いような気がするなぁ。

   喪中の掟を破っても高齢の父ならきっと

   お天道様も許してくださるに違いない。

   また後で皆、逢えるよって識ってるしね。


   綾ちゃんはといえば、新年早々仕事始めに

   タクシーで(クライアントさんの指示)

            クライアントさんの元に向かったら

   トルコ人の運転手さんに売春婦、娼婦、あれ?

   今どきの言葉で言うと、デリヘル嬢に

   間違われた、という事件に遭遇した。


   祭日の早朝にタクシーを使うオンナは

   そういう職業だけなのだろうか?


   そんなに化粧が濃すぎたのか?

   いやいやマスクだし。

   はたまた毛皮のコートが

   失敗だったのか←それだ!


   悩みの深い年明けとなった。


   これも厄落としの一種?


   今年も皆様に素晴らしい一年が

      訪れますように!