年越しは山陰で。
玉造温泉に来ています。
どこでもここでもストリートピアノを弾きたがる
二男が綾ちゃんのためにさだまさしの
「異邦人(エトランゼ)」を弾いてくれました。
毎年、年の暮れには今年の一曲をこちらに出すのが
通例となっています。
アルベール・カミュの名作「異邦人」を
オマージュしたこの曲はそのメロディといい
歌詞といい大好きな曲です。
小説中の「太陽がまぶしいから」
これを締めの一言にしてそこから紡いだ
別れた恋人の死と時を経てもなお変わらぬ孤立感。
気だるい孤独がなんとなく山陰の温泉に似合ってる。
温泉とご馳走を堪能
すごい贅沢
全て島根の特産
あー幸せー。
皆様も良いお年をお迎えくださいませ。