2015年8月28日金曜日

ゼーフェルトに佇む晴れ女




綾ちゃんは晴れ女である。



これまで数えきれぬほどの伝説?を生んできた綾ちゃんだが
いやー、これまた美しく晴れ渡りました。
初日、二日目は小雨が降っていましたが





それは綾ちゃんが屋内にいる間だけ。





綾ちゃんが一歩外に出ればほーら、、、






うーん、素晴らしい。






息子は一週間でいきなり新曲を完成させる羽目になり
大変な目にあいました。
でも綾ちゃんは1週間、そばについてて先生のレッスンをメモしたり
指使いをビデオに収めたりしながら(大抵の親御さんはこれをやっている)
実は綾ちゃんがいっぱい勉強しました。


1週間まるまるサンサーンスのコンチェルトと格闘する日々。
ずーっとお会いしたこともないサンサーンスさんの人物とココロを考えて
どんな音で弾いたらいいのか、どんな音楽性がふさわしいのか
一音一音音を紡ぐ作業の現場に立ち会うのは望外なる喜びです。


頭の中がサンサーンスでいっぱいになって朝から晩まで
同じ曲が頭の中でぐるぐる回ります。



そしてふっと顔を上げるとこんなに美しい空や山が空気に囲まれている。



いや〜、幸せな日々でした。




でもこれはなんか怖い。
歩行者用道路表示だってわかっていても
町のあちこちに殺人事件の現場があるような気になってしまう。






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