美しい秋の日の法事でしたー。
金色の絨毯の敷き詰められたお寺の庭。
うわーっと思って振り仰ぐと大きな大きな銀杏の木からどんどん葉っぱが
降り注いでいました。
来月90歳になる義父が心づくしのおもてなし。
これはその日の朝に境港に揚がったカニさん。一人いっぱいずつ!贅沢。
一周忌の今も毎朝義父はお義母様にお供え物をする。
一周忌の法要は参列者が皆で一緒に般若心経を唱和します。
お天気が良かったからなんとなく私たちの読経が空に響く気がした。
実はこの日の一週間前に義母の義弟(妹のご主人)が亡くなって
同じお寺の永代供養塔に(ご本人の意思で)入られた。
ついでと言ってはなんだけど皆でお参りした。
お寺もお坊さんもとっても気持ちのいい場所で
突然、綾ちゃん夫が
『うおお、いいなあ、ここ。オレもここに入りたいなあ。』
と言い出してちょっとどっきり。
まあ、気持ちはわかるかな。本当に感じのいいお寺さんで
気持ちのいい秋の日だったからね。
綾ちゃん夫のお仕事が多忙で残念ながら数時間しかいられなかったけれど。
いつ行っても素晴らしい場所だなあ、松江は。
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