毎日毎日どか雪の日々ですねー!
電車の遅延がすごいので毎朝いつもより早起きで奮闘する
綾ちゃんですー!
とりあえずは新年第1週目の恒例シュタルンベルク湖の写真からご紹介。
ああ、いつ行っても美しい。心が洗われるシュタルンベルク湖に面したお城。
毎年ここで行われる綾ちゃん二男の音楽の合宿。
今年はなーんとあの、ダニエル ミューラー=ショット様の授業を
受ける光栄に浴したウチの息子!綾ちゃん、張り切って写真撮りに行きました!
舞台で行われる公開レッスン
今回、ものすごい偶然でマスタークラス受講者4名のうち
3人が全く同じ曲(しかも現代曲!)で受講した。
初日の授業を見学して、うーん、なーんか綾ちゃん不満。
なーにが不満なのかよくわからなかったんだけど後から気がついた!
そうだ、せっかくのビックスターなのにほとんど「音」を聴かせて
くれないじゃないか、ね、写真見て見て!先生楽器持ってないでしょ。
確かミュラー=ショットって名器ゴフリラーを持ってたはずなのに。
それはないんじゃない?
と、思っていたら2日目(2日間だけの特別授業です!)ミューラー=ショットが
うちの子に「君の楽器貸してくれない?」って、、、。
うおおおー!そうーか、そういうことかー!
あのね、3人の受講者が弾いたのはコダーイという作曲家(歌の教本で有名だよね)の曲
なんだけど、ものすごく特別な調弦を必要とするんだ。全体で一音分変わる(って
わかるかしら?)んだ。生徒に合わせて先生まで調弦変えてたら時間が
かかりすぎるから昨日はあまり弾かなかった。
でもやっぱいかんと本人も思ったんだね。
きゃああ。い、今いきなりだにえる様(⇦呼び名が変わる)が弾いてらっしゃるのは
映像の途中で邪魔が入って「ちっ」だけど、とにかく弾いてくださってるー!
残りの授業もずっとこの楽器を使ってくださって最後に
『ありがとう!このチェロ、すごくいいね。どこで手に入れたの?』
って息子に聞いてた。
もしも綾ちゃんに聞いてくれてたら1時間でもこの楽器の由来について
喋りまくれたところですが(彼にとっては幸いなことに)息子は
照れて言葉少なに製作者の名前を教えただけでした。
ビックな芸術家から少しでも音楽の真実を学んでくれたら母としてシアワセです!
いつものように即席オケ。
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