綾ちゃんが彼女の別荘にお呼ばれで遊びに行った日のお昼。
お庭の植物を説明してもらっていたところテラスでにゃあにゃあ鳴く
黒猫が、、。こいつか。
待ってね。中に入れてあげないと延々と鳴き続けるから。
彼女はそう言ってテラスを開ける。
その猫はするっと入ってミルクとゴハンをぴちゃぴちゃ。
この猫がすごいのは彼女が週末しかいないことを知っているということだ。
まあ近所だからしょっちゅう様子をうかがっているのかもしれないけど。
ペットのパートタイマー猫ちゃんは
ゴハンをまあ立派に平らげた後人間のベットにのぼってごろにゃあん。
彼女はもう膝に乗せたり撫でたりで可愛がり放題。
その後ベットでゆうゆうお昼寝。
その後我々は猫をそのままにして台所に移動して
お茶を飲みながらあれこれおしゃべりしていた。
ら、1時間ほどのち我々のところに猫がやってきて
彼女に向かってにゃあーんと大きく鳴いた。
『あ、待ってね。猫ちゃん、お家に帰りたいんですって。
外に出してあげるわ。』
・・・・すごーい。
猫という生き物の賢さ。驚きでした。
日中も氷点下のドイツですが近所のスーパーマーケットのお花コーナーには
春の花がいっぱい溢れていました。そうか、春は近いんだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿