「悪の秘密結社」で思い出したんだけれどドイツとドイツ語ってのは
本当によくありとあらゆる映画やなんかで悪役だ。ドイツ語の発音が
アルファベット読みで「重い」ってのが大きいんだな。
もうウン十年前の、例によって綾ちゃんの年齢がバレるネタだけど
「パタリロ!」でドイツ人系の歯医者が人類を滅ぼそうとする集団で
フランス人系の歯医者さんたちが密かに悪の組織と戦う良いグループ
だとかいう小コントみたいな短編があった。
今となっては天才バカボン並みに古典と化してしまった「パタリロ!」。
倒錯ネタで始まったパタリロはのちにダジャレと落語の世界になってたっけ。
綾ちゃんは「花とゆめ」世代。
ネット検索で行き着いた(!行き着くからすごい)情報によると
その回は「パタランの五つ星」というタイトルだったそうで
この世の歯医者さんは主にドイツ系の黒ギルドとフランス系の白ギルドに
分かれているとかなんとかいう話。
そして確か最後にはお決まりの「悪は滅びる」パターンだったと
記憶しているなあ。
ベタだなあ。
そのベタベタのステレオタイプからそろそろ脱却できないもんかね?
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