板東俘虜収容所の記事が
途中になっていましたね。
ジオラマ
実際に歩いてみると千人で住むにはかなり狭い感じがした。
収容所の松江所長は捕虜たちの「自主活動」を推奨し
彼らの能力を活かした多くの施設を作り、農園、酪農、パンや
ウイスキー、ビールなども製造される。
そして多くの文化活動が執り行われる。
4つの音楽グループ(うち二つはオーケストラ)が最初に結成された。
当時の様子。ビールにシュニッツエルって収容所の生活と違うでしょう!
そしてここが日本で初めてベートーベンの第9全曲演奏が
なされた場所。ベートーベンの銅像が建っています。
それでここは「第九のふるさと」と呼ばれているんだね。
綾ちゃん、ドイツに来て最初の頃、年末に第九の演奏会が
無いのにびっくりしたんだ!日本では毎年年末の定番で聴いていたのに。
日本人の第九好きの発祥がここだったことは
もう少し知られてもいいよね。
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