キックボクシングの世界チャンピオン佐藤嘉洋さんの言葉
ネット番組でたまたま彼の半生を視た。
その中でもこの小作文に目が惹きつけられた。
「雨ニモマケズ」を彷彿とさせるチャンピオンの決意が眩しい。
アスリートのこの作文には秘密があるらしい。
佐藤選手はこの頃、「辞書の旅」を行っていたというのだ。
三省堂 新明解国語辞典を毎日暗唱するという「言葉の修行」を行っていた。
知的な生活と無縁だった彼の脳みそに「言葉」がその定義と共に流れ込む、、、。
「修行」が1/5ほど進んだ頃、大分アタマの中の語彙も増えてきてふと、頭の中の「想い」を書き出してみようと思い立った、その時の文章だということ。
「自分が憧れるような人に自分はなりたい。」
そうだね、そうだねーって思った。
「そんな人を目指して今日も生きている。」
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