あー幸せー。
2022年12月31日土曜日
年の瀬に、そして「異邦人」
あー幸せー。
2022年12月26日月曜日
お誕生日はスペシャルディナー
皆様、メリークリスマスです♪
ブログサボってる間に時間はどんどん経ち、
今、今年3度目の日本です。
クリスマスには今年の一曲をオススメする綾ちゃん
ですが、春に機内で観たスピルバーグの
「ウエストサイドストーリー」が良かった。
もちろんオリジナルが良いせいなのでこちらでは
オリジナルバージョンを挙げておきます。
皆さん、素晴らしいクリスマスをお過ごしください。
さて、ちょびっと時計を元に戻して11月半ばのこと
2022年11月16日水曜日
Taikoist Takuya健在!
ちょっと前になるけれどパーカッションの
コンサートに行ってきた!プリンツレゲンテン
劇場にてパワーパーカッションの演奏。
お目当てはもちろん、、、
綾ちゃんはそりゃーもーTaikoist Takuya さんの
大ファンでチャンスがあれば必ずコンサートに
足を運ぶ。
2022年10月24日月曜日
ハロウィンの前にカーニバル?
ハロウィンにもならないのにファッシング
(カーニバル)のコンサートに行ってきた。
2022年10月14日金曜日
静寂という音楽を愉しむ
友人の桑野由紀さんのコンサートにお邪魔した。
いつものようにカメラマンをかって出た形だ。
二人とも素敵ないでたち
ドイツで行われたコンサートだから皆、ドイツ語で
おしゃべりしている。日本語字幕をつける余裕が
無かったのでそこはご勘弁願いたい。
ボスニアへのチャリティーコンサートで、中間部で
ボスニアの曲を演奏したり皆で歌ったり。
音楽学校のホールが会場だったのでお子さんも
多数見受けられました。そして開演にあたって
由紀さん、そのお子さん方に向かって
「シューベルトのソナチネは3楽章から成り立って
います。一つの楽章が終わると音楽は止まりますが
ここで拍手はしないでください。この曲は3つの
音楽で一つの曲なんです。一つ一つの間には静寂が
ありますが、この静寂も音楽の一部です。
静寂という音楽を楽しんで下さいね。」
あー良いこと言うなーって思った。
日本語では「間」というやつだけれど、この味わいを
教えるのも音楽教育だなぁ。
実際には曲が始まると、もう息を呑んで演奏を
聴いちゃったから、綾ちゃん的には後から静寂を
楽しんだかどうかなんて記憶には残っていない。
だけど、初めて「静寂の音楽」なんて聞かされた
子供たちは必死でその妙味を味わおうとしたこと
だったと思う。
曲目も、サンサーンスの「ロンド カプリチオーソ」や
シューベルトの「即興曲90-4」とかヴァイオリンや
ピアノを習っている子たちが憧れる様な曲の
ラインナップ。うんうん、良かった。
コンサートの後は仲良しの皆さん(綾ちゃん的には
初対面の人ばかり)でご飯食べにいきました。
わいわい賑やかに盛り上がりました〜!
2022年10月3日月曜日
1年のうちで今だけ
2022年9月18日日曜日
ハンガリーに行ってきた!
突然ですがハンガリーを旅して来ました!
ブダペスト ドナウ河岸
2022年8月28日日曜日
南インド料理満喫!
「おー、綾ちゃんに会いてー!」
と、元気にデートに誘ってくれたのは
仲良しのゆうじさん。
お互い、日本から帰って来たらそれぞれの
お土産バナシ持ち寄ってゴハン食べようねって
約束してたのに、
その約束したのは確か6月だったっけ?
5月だったっけ?
2022年8月7日日曜日
アイスカフェーではないアイスコーヒー
ドイツも酷暑続きだ。
日本から戻ってきた綾ちゃんは今日もせっせと
働いている。世間は夏休みだが幸い綾ちゃんは
お仕事がぼちぼちあるので毎日何かしら
ウロウロしている。
7月後半から8月前半にかけてがドイツでは一番暑い。
先週の月曜日のこと、前日、何故だかまるきり
眠れなくって(綾ちゃん的には珍しい)朝から
どんよりぐったりで仕事に出た。
今日に限って仕事はびっちり。途中暑さで
モーローとし始めた。
クーラー無い国なので扇子一枚が頼みの綱なんだあ。
いかん、このままでは死んでまう、、、
せめてアタマスッキリさせるために珈琲でも
飲んでみようかと思いついた。普段コーヒーを
飲まない綾ちゃんにとってこれは最高の気付け薬。
でもなー熱いからなー。そう思ってふと目の前の
パン屋の店先のポスターに目が行った。
アイスカフェー(Eiskaffee )
ドイツにはね、伝統的に冷たいコーヒーって
無いんです!あれはアメリカの飲み物なのかな?
ドイツで頼むとこういうコーヒーフロートが
生クリームどっちゃりで出てくる。
そうか、このテがあったぞ。
綾ちゃんお店に入って「アイスカフェー、ビッテ!」
すると店員さん、一瞬躊躇して、、、
「あ、あの、実はアイスカフェー用のコーヒーが
まだあまり冷えてなくって、、、それでも良いならば
出しますけどどうします?」
いや、どうします?って客に選択権を放り投げる辺りが
いかにもドイツだなーって思いながら、
「あーじゃ結構です。普通のホットください。
持ち帰り用で!」と注文変更した。
生ぬるいコーヒーフロートはナシだろう。
店員さん、ハイ!と返事して熱々のコーヒーを
紙コップに注ぎ淹れながら、ふと思いついて
綾ちゃんに尋ねた。
「あ、あの、このコーヒーに氷を入れても良いですよ。
どうします?」
えー!えー!いーじゃんそれ!
それってアイスコーヒーじゃーん!
もちろん綾ちゃんは氷をお願いした。
「いくつ入れましょう?」
「出来るだけ沢山!5〜6個は入るでしょう?」
やったー!ドイツにて完成!アイスコーヒーだ!
カフェインを身体に投入するとみるみる綾ちゃんの
頭と身体はスッキリしゃっきり!
後から考えるとアイスカフェー用の生ぬるい
コーヒーに氷を入れてもらった方が
しっかり冷えたしそのテで良いのなら
アイスカフェー作ってもらったって良かった
訳だけど(後から店員さんも同じ事思ったに違いない。)
こういう、訳わかんないけど人情味溢れる対応を
ドイツでしてもらったのって随分久しぶりな
気がした。そう、直接の利益にならないのに
目の前のお客さんのことを一生懸命考える店員さんの
不器用な好意が心地良い。
辛い一日をドイツのアイスコーヒーで
乗り切った綾ちゃんでしたー。
雨音が恋しい夏の日にかていんのラヴェルはいかが?
2022年7月19日火曜日
それでもなぜピアノに向かうのか
またまた日本に行ってきた。
その間しっかりブログもサボってしまった。
日本にいると日本の色んなことに感激し、
ドイツに戻るとまたしても感動が多い。
相変わらずお気楽極楽な綾ちゃんだ。
ドイツに帰ったらやりたかったこと
① いつもの湖で泳ぐ!←コンプリート
② 生ビール飲みに行く!←なぜか未完了。
誰か誘って!
③ ピアノの練習!
①も②も③もぜーんぶ綾ちゃんにとってただの日常。
でも焦がれるほど大切でそれ無しでは生きていけない
と思ってしまうほどの必然性になってしまっている。
特にピアノの練習は年明けからずっとサボっていた。
長期で不在にするとわかっているから出発前から
身が入らなかったんだ。
ピアノの蓋を開けてポロロン。あー我が愛しの
ベヒシュタインちゃん!この子の音色は特別格別。
繊細に作られたこの楽器の弦と木材の板と
ドイツの乾いた空気がここでしか響かない
震え方で呟く。
綾ちゃんのピアノはど下手なんだけど、
それでもピアノに向かうことをやめられない。
誰かの前で弾きたい訳じゃない。それじゃあ公害だ。
上手なピアノならCDでも聴けるし一流の音楽家の
コンサートに行けば良い。
それでもピアノを弾きたい訳はなんだろう?
ここでしか響かない自分だけの音を確かめていたい。
日本に帰りたい。ドイツに戻りたい。
どこに居てもなんだか違っていると感じてしまう
中途半端な自分と重なっている?のかな。
それでもピアノの前に立ちたい気持ちを
今日も抑えられない。
ここで泳ぐ楽しみも何物にも変えられんなー。
2022年5月27日金曜日
本人がいないコンサート
昨日は息子が音大に入学してから初めて
息子のコンサートに行った。
まさかの三次試験を突破して100名の受験者中の
4人に入ったと聞いて、これは自分の息子じゃないと
思った。そしてその後も実に良く勉強しているし
仕事もこなし音楽家として成長を続けていると思う。
2022年5月11日水曜日
なぜか国会
映画「めぐみへの誓い」海外上映実現に向けて
頑張る話の続きを書きます。
綾ちゃんには仲間が出来てチームになった。
元々翻訳仲間だった友達がチームになり、
何とか最初の壁を破れないかと模索していた頃
思わぬ出来事が起こった。
ある伝手から綾ちゃんの活動が伝わり、
何とそれが回り回って衆議院本会議で綾ちゃんが
昨年書いた手紙のことを岸田総理!!に
問いただしてくれる???ことになったと
連絡が来たのだ。
自分でここまで書いていて、我ながら
何のことだか分からない。
えーと、つまり綾ちゃんは去年、ミュンヘンの
ある親日団体に映画上映協力をしてくれないかと
持ちかけたんだけど断られちゃったんだ。
断られるのは想定内だったので、事前に援軍が
いたらなあと思ってダメ元で在ミュンヘン総領事館に
応援要請のお手紙を書いたんだ。ただしこれには
お返事が来なかった。普通はダメならダメで
きちんとお返事くれることが多いんだけれど、
この時はコロナの真っ最中でもあったし
そんなものかなと思っていたんだ。
その「お手紙」が色々な経緯を辿って国会に
運び込まれたって、いや、我ながら信じられない
展開になってしまった。
そして一気に事は動き始めた。
2022年4月26日火曜日
メンタル強めなあやこさん?
日本にひと月行ってましてブログご無沙汰
してましたー!スミマセン!
神田川の桜
日本で沢山のドラマを体験して参りました!
そういう話もそのうちね。とりあえず今日は
ドイツに戻ってから最初に遭遇した試練について。
いやー、この間、突然銀行口座の残高が
マイナスになっていて焦りました!その前日まで
充分お金はあったのに一体どこ行っちゃったんだー?
慌てて預金口座(ドイツには総合口座といった便利な
口座は存在しない)から当座預金へお金を移そうと
した時、はたと暗証番号を忘却している自分に
気づいた。
当座預金の方は覚えている。だけど預金口座の方は
長らく、何年も使用していなかったから思い出せない!
困った!!
慌てて、どこかにメモっていなかったか銀行からの
書類をめくって探したが無い!無い!無い!
ほとんどパニックだ。こんなに焦って探し物をして
出てきたタメシは無い!
真っ青になってパニクっている最中、
ふと耳元で小人の声がした。
「大丈夫、自分を信じなさい!」
よく、守護神とか霊とかハイアーセルフとかが
自分を守ってくれるというけれど、綾ちゃんにも
そういう人がいる。内なる理性の声と言い換えても
良いけどね。
私は本来、用心深い小心者だ。
このような事態を想定して必ずどこかにヒントを
残していたはず。何もしないなんてあり得ない。
暗証番号を手にした日の自分を信じよう。
そう思い直した瞬間、周囲の風景がキチンと視界に
入った。パニックが引いた。次の瞬間、指が、
まるでピアノの暗譜した曲を弾くように
ある動きをした。
慌てて携帯に数字のキーボードを呼び出して
そこに指を滑らせてみた。
すると指が覚えのある動きをして正しい番号を
教えてくれた。これかぁ?
100%の確信では無いがそのままATM へ直行した。
見事ビンゴ!
最近、我ながらメンタル強めになってきたなと
思うことあるんだけれど、それってこういうこと
なんだろうなとふと思う。
「分かっている答え」を自分が自分に教えることが
出来る能力のこと。