年末にカッチーニの「アベマリア」が
綾ちゃんにとって忘れられない一曲になった、
そしてその経緯を書くと予告していました。
そろそろこの話をしようと思う。
きっかけは去年の春の里帰りの時のこと、
時は3月。自宅待機の開けた初日、
綾ちゃんは一人でぽくぽく映画に出かけた。
久々の日本。
ショッピングしたりお茶したりー。あー楽しみー。
まずは映画。これを見るのを楽しみにしていた!
映画に行く時、もう今日は絶対泣くから
分厚いハンカチ用意しなくっちゃ!なんて
いそいそと出かけたけれど、、、
結果は、、、しまったタオル持ってくるんだった
というほど泣きくれた。号泣とはまさにこのこと。
映画はね、もちろん涙無しには観れなかったん
だけれど信じられない箇所で泣いて泣いて
泣きくれてしまった。
なんと、本編終了時のクレジット!
あなたは映画のクレジットを見て泣いたことが
ありますか?
綾ちゃんはね、本編よりももっと泣いて
しまったんだ。
これは全体の一部分。映画の支援者名簿。
(映画のパンフレットにも載っていました)
これがクレジットに延々と流れた。
その映画とは、、、
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