どんなに長い間住んでいても、
ドイツにはまだまだ隠れ名所が山のようにある!
日曜日に日帰り小旅行をして参りました。
ここはミュンヘンから列車で約1時間。
ロマンチック街道沿いの小さな街ランツベルク。
可愛い可愛い市の門は歴史も古く14世紀の建造物です。
昔ながらの水車が未だに回っていたり
ヴェネツィアみたい。
ふと右側にはベッカー(パン屋)の門という市門が。
水車で小麦を挽いていたからパン屋さんも
あったんだね。
これはすぐ脇の通りの塩蔵。
昔は塩と言えば同量の金ほどの価値があった。
交易で栄えた時代が偲ばれる。
この街を見下ろす高台に聳える聖十字架教会は
超豪華なバロック建造物。
な、な、なんとここに
長崎の殉教者の絵が施されているー?
そういえばこの教会の旧名はイエズス教会。
説明書きによると
1754年のフレスコ画とのこと。
思いもかけない日本とランツベルクの出会い⁇
ご縁?というにはちょっともやもや。
この日の冒険はまだまだ続きます。
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