2022年10月3日月曜日

1年のうちで今だけ

今日も仕事で疲れたべー。
その日は20時過ぎに最後の授業が終わる日で
あー疲れた!早くお家でまったりしたい!
なーんて考えながら電車のWi-Fiに接続した後、不意に
この曲を聴きたくなった。


コブクロ「ここにしか咲かない花」

いやーやっぱり名曲。癒されるわー。なーんて
音のシャワーに身を委ねていたところ
不意に電車内の雰囲気が殺気だった。

前の車両から人々が逃げてくる。
怒号が聞こえる。
ええー?

どでかい男の人が吹っ飛ばされて来た。

けっ喧嘩???


思わず綾ちゃんはずずいと前へ出て
(といっても大して出たわけじゃない)
証拠動画撮影に余念がない。

ひゃー本当に男女入り混じって
殴り合いの喧嘩してるよ。

これね、日本だったらどうなるかわかんないけど
みんな関わるまいとして遠巻きにするんじゃないかと思うんだ。

でもね、その瞬間、綾ちゃんのアタマに浮かんだ想いは
他の乗客達と同じだったんじゃないかな?

「ここで怪我人が出ると家に帰れなくなる」
「電車を急停止させたくない」

なんとね、みんなで寄ってたかって
喧嘩を止めにかかった。

というか、次の駅まで押さえつけたんだ。

そしたら突然、綾ちゃんの後ろにいたお婆ちゃんが
突然前に傘を振り上げて突進して来て
えいやー!っと殴りかかっていったので
そのお婆ちゃんまで取り押さえねばならなくなって
妙な修羅場になってしまった。

電車の非常ボタンを押すことなく
(警察や救急隊が来たら足止めを食らってしまう)
なんとか電車は次の駅のホームに入れたから
皆で暴力野郎を引き剥がしてホームに蹴り落とした。

「入ってくんな!問題起こして私ら乗客に
迷惑かけんな!」

口々にそう言っているうちにドアは閉まり
ぶっ飛ばされた男女はシートで呻いていたけれど
救急車呼ぶほどでは無さそうだ。

普段は平和な街なんだけど
一年に一度、この時期だけは物騒な街になる。

綾ちゃんはオクトーバーフェストの時期は
こんなことがあるから極力街に出たくないん
だけれど 家に篭りっぱなしでも居られない。


素敵なお祭りなんだけどね。

ところで突進していったお婆ちゃんはあのあと
電車の中で、他の乗客に自分の武勇伝を
ずっーっと自慢していたよ。
元気だなー。

 

2022年9月18日日曜日

ハンガリーに行ってきた!

                   突然ですがハンガリーを旅して来ました!


        ブダペスト ドナウ河岸


美しい大学街ペーチ
クロアチアやスロベニアに近い

お友達のHさんと決心したその日のうちに
チケットを取り翌日出発という無謀な旅でした。
、、、が、もう新しい発見に心浮き立つ
大冒険!


オペラ座で偶然出会ったダンサーさん(右)と
衣装デザイナーさん(左)


軒先にぶら下がっているのはパプリカ
お料理に赤パプリカ粉をたくさん使う



ヴィラニーという小さな小さなワインの町には
各家に地下へ通ずる羽根戸があってワイン樽や瓶を
保管している。戦時中は防空壕代わりだった。



ご飯はどこに行っても盛り過ぎです。
食べ過ぎで困りました!

ヨーロッパはガイドブックに載っていない
素晴らしい場所がたくさんあります。

実は今回の旅の目的はN先生というお医者様に
お目にかかるための旅だったのだけれど
その話はまたいつか。
また一つ貴重な出逢いを体験させていただきました。






2022年8月28日日曜日

南インド料理満喫!

                「おー、綾ちゃんに会いてー!」


   と、元気にデートに誘ってくれたのは

      仲良しのゆうじさん。

   お互い、日本から帰って来たらそれぞれの

  お土産バナシ持ち寄ってゴハン食べようねって

         約束してたのに、

   その約束したのは確か6月だったっけ?

        5月だったっけ?



ドーサ 米と豆で作ったパリふわクレープ
中にはじゃがいものピューレが入っている。

なんでも最近できた南インド料理屋さんが
大人気ということで行列ができる前にと
早めの時間に行ってきました。



広い店内はインド人だらけ。
ミュンヘンにこんなにインド人いたんだー!

ここはサラバナ バーヴァン?と読むのかな?
https://saravanaabhavan.eu/munich/

待ち合わせの15分前に到着した綾ちゃんですが
とにかくメニューに並ぶ膨大なお品書きの一つ一つに
興味津々。知らないお料理の名前がずらり。
ここはベジタリアンレストランなんですね。
南インドはお肉よりお魚と野菜のカレーで
さっぱり味なんだとか。




ヴァーダ レンズ豆のお団子
お上品ながんもどきみたいで超美味!



カリフラワーのカレー
スパイスの調合が新鮮で初めての風味

食事が運ばれて来る前に先ずはお手洗いに行って
手を洗う。カレーを手で食べられるか???

・・・ドーサはパンぽく食べられるけれど
お米やヴァーダはどうしても難しいっ!!
早々に諦めてスプーンに戻ってしまいました。
周りのインドの人たちは器用に
手で食べているなあ。

写真撮り忘れましたがインドの赤ワインも
いただきました。
優しい味わいでカレーによく合う!

気の合う仲間とわいわい食べていたら
時の経つのをすぐに忘れてしまう。

とても軽い食感でモリモリ食べていたら
いつの間にか入口には行列がずらり!


久々の外食でした。
綾ちゃん、満足ー!















2022年8月7日日曜日

アイスカフェーではないアイスコーヒー

      ドイツも酷暑続きだ。


 日本から戻ってきた綾ちゃんは今日もせっせと

 働いている。世間は夏休みだが幸い綾ちゃんは

 お仕事がぼちぼちあるので毎日何かしら

        ウロウロしている。


7月後半から8月前半にかけてがドイツでは一番暑い。


 先週の月曜日のこと、前日、何故だかまるきり

 眠れなくって(綾ちゃん的には珍しい)朝から

   どんよりぐったりで仕事に出た。

 今日に限って仕事はびっちり。途中暑さで

       モーローとし始めた。

クーラー無い国なので扇子一枚が頼みの綱なんだあ。


   いかん、このままでは死んでまう、、、

 せめてアタマスッキリさせるために珈琲でも

 飲んでみようかと思いついた。普段コーヒーを

飲まない綾ちゃんにとってこれは最高の気付け薬。


でもなー熱いからなー。そう思ってふと目の前の

   パン屋の店先のポスターに目が行った。


      アイスカフェー(Eiskaffee )


 ドイツにはね、伝統的に冷たいコーヒーって

 無いんです!あれはアメリカの飲み物なのかな?

 ドイツで頼むとこういうコーヒーフロートが

    生クリームどっちゃりで出てくる。


     そうか、このテがあったぞ。


綾ちゃんお店に入って「アイスカフェー、ビッテ!」

   すると店員さん、一瞬躊躇して、、、


「あ、あの、実はアイスカフェー用のコーヒーが

まだあまり冷えてなくって、、、それでも良いならば

     出しますけどどうします?」


いや、どうします?って客に選択権を放り投げる辺りが

   いかにもドイツだなーって思いながら、

 「あーじゃ結構です。普通のホットください。

     持ち帰り用で!」と注文変更した。

   生ぬるいコーヒーフロートはナシだろう。


 店員さん、ハイ!と返事して熱々のコーヒーを

 紙コップに注ぎ淹れながら、ふと思いついて

 綾ちゃんに尋ねた。


「あ、あの、このコーヒーに氷を入れても良いですよ。

どうします?」


    えー!えー!いーじゃんそれ!

    それってアイスコーヒーじゃーん!

    もちろん綾ちゃんは氷をお願いした。


      「いくつ入れましょう?」

  「出来るだけ沢山!5〜6個は入るでしょう?」


 やったー!ドイツにて完成!アイスコーヒーだ!


カフェインを身体に投入するとみるみる綾ちゃんの

    頭と身体はスッキリしゃっきり!


後から考えるとアイスカフェー用の生ぬるい

  コーヒーに氷を入れてもらった方が

  しっかり冷えたしそのテで良いのなら

 アイスカフェー作ってもらったって良かった

訳だけど(後から店員さんも同じ事思ったに違いない。)

こういう、訳わかんないけど人情味溢れる対応を

ドイツでしてもらったのって随分久しぶりな

気がした。そう、直接の利益にならないのに

目の前のお客さんのことを一生懸命考える店員さんの

不器用な好意が心地良い。


   辛い一日をドイツのアイスコーヒーで

     乗り切った綾ちゃんでしたー。



雨音が恋しい夏の日にかていんのラヴェルはいかが?



2022年7月19日火曜日

それでもなぜピアノに向かうのか

                    またまた日本に行ってきた。

  その間しっかりブログもサボってしまった。

   日本にいると日本の色んなことに感激し、

   ドイツに戻るとまたしても感動が多い。

   相変わらずお気楽極楽な綾ちゃんだ。


   ドイツに帰ったらやりたかったこと


  ① いつもの湖で泳ぐ!←コンプリート 

  ② 生ビール飲みに行く!←なぜか未完了。

             誰か誘って!

  ③ ピアノの練習!



①も②も③もぜーんぶ綾ちゃんにとってただの日常。

でも焦がれるほど大切でそれ無しでは生きていけない

と思ってしまうほどの必然性になってしまっている。


特にピアノの練習は年明けからずっとサボっていた。

長期で不在にするとわかっているから出発前から

       身が入らなかったんだ。


 ピアノの蓋を開けてポロロン。あー我が愛しの

 ベヒシュタインちゃん!この子の音色は特別格別。

   繊細に作られたこの楽器の弦と木材の板と

   ドイツの乾いた空気がここでしか響かない

         震え方で呟く。


   綾ちゃんのピアノはど下手なんだけど、

 それでもピアノに向かうことをやめられない。

誰かの前で弾きたい訳じゃない。それじゃあ公害だ。


上手なピアノならCDでも聴けるし一流の音楽家の

コンサートに行けば良い。

それでもピアノを弾きたい訳はなんだろう?

ここでしか響かない自分だけの音を確かめていたい。


  日本に帰りたい。ドイツに戻りたい。

どこに居てもなんだか違っていると感じてしまう

中途半端な自分と重なっている?のかな。


 それでもピアノの前に立ちたい気持ちを

      今日も抑えられない。



  ここで泳ぐ楽しみも何物にも変えられんなー。

2022年5月27日金曜日

本人がいないコンサート

          昨日は息子が音大に入学してから初めて

      息子のコンサートに行った。


有客コンサートは実に2年ぶり

チェリストになるとばかり思っていた息子が

ある日突然、

「作曲家になる」

と言った時、綾ちゃんは高笑いして

「いやー無茶言うな!」

と、相手にしなかった。

今にして思うと母親のこのいい加減さが

良かったんだと思う。

綾ちゃんは息子の受験に関しては金銭援助以外、

全く何も手伝わなかった。ヤツは自分で先生や

セミナーを探し出しネットで情報を集め

体調管理も一人でやった。

綾ちゃんは息子の受験日も全部日本に行っていて

不在だった。綾ちゃんには綾ちゃんの使命がある。
こっちはこっちで忙しいんだ。

まぁ一次試験くらいは受かるだろうと思っていた。

小さい頃からやっていた音楽。基礎力はある。

難関の二次試験に受かったと聞いた時

ちょっと感心した。もう満足だと思った。

 まさかの三次試験を突破して100名の受験者中の

4人に入ったと聞いて、これは自分の息子じゃないと

思った。そしてその後も実に良く勉強しているし

仕事もこなし音楽家として成長を続けていると思う。


本番中舞台袖でチェックする息子



 今まで数え切れないほど子供の本番を見守って
きた。だけど演奏中に本人が舞台にいないコンサート
は初めての経験。なんて気が楽!楽しかった!
すごかった!面白かった!

  これからもこんな幸せを味わえますように!

  全ての人々へ、全ての物事へ、感謝を込めて。



2022年5月11日水曜日

なぜか国会

 映画「めぐみへの誓い」海外上映実現に向けて

    頑張る話の続きを書きます。


  綾ちゃんには仲間が出来てチームになった。

  元々翻訳仲間だった友達がチームになり、

 何とか最初の壁を破れないかと模索していた頃

      思わぬ出来事が起こった。


   ある伝手から綾ちゃんの活動が伝わり、

 何とそれが回り回って衆議院本会議で綾ちゃんが

   昨年書いた手紙のことを岸田総理!!に

   問いただしてくれる???ことになったと

        連絡が来たのだ。


    自分でここまで書いていて、我ながら

       何のことだか分からない。



 えーと、つまり綾ちゃんは去年、ミュンヘンの

 ある親日団体に映画上映協力をしてくれないかと

  持ちかけたんだけど断られちゃったんだ。

 断られるのは想定内だったので、事前に援軍が

いたらなあと思ってダメ元で在ミュンヘン総領事館に

 応援要請のお手紙を書いたんだ。ただしこれには

  お返事が来なかった。普通はダメならダメで

  きちんとお返事くれることが多いんだけれど、

   この時はコロナの真っ最中でもあったし

    そんなものかなと思っていたんだ。

  その「お手紙」が色々な経緯を辿って国会に

  運び込まれたって、いや、我ながら信じられない

       展開になってしまった。


     そして一気に事は動き始めた。



令和4年1月20日国会衆議院本会議 抜粋