早めに病院をお昼休みにしてしまって
ランチメニューではなくコースメニューをご馳走していただいた。
こんな贅沢初めて!お酒もシャンパンで乾杯した後、大吟醸。超美味でした。
描かれていて嬉しい。
シャンパンで乾杯した後、ドクターは突然「ううっ」と漫画のように(!)
号泣し始めて綾ちゃんは(人目を気にしながら)まあまあまあと
背中をさすり慰める羽目になった。
『ヨ、ヨシオカさん。あなたがいなくなった後、私と家内と二人で
どうしたらいいのかもうわからない。』
いや、その表現はオカシクないか?ただ単に人手が足りないってイミでしょう、
と心の中でツッコミを入れてしまった綾ちゃんだが、
『次の方もすぐに決まりますよ。大丈夫、大丈夫。』
月並みだけどそう言って落ち着かせた。
働きたい人はたくさんいるからね。もちろん病院は少し特殊なカラーだから
相性はあるだろうけれど、綾ちゃんより良いアシスタントがすぐにやってきますよ。
メインはお寿司その他から一品チョイス。綾ちゃんは大好物のエビを
いただきました。エスニック味と和風柚子仕立て。超絶美味!でした。
ドクターといろんな話題で盛り上がって、これまで病院を訪れた
患者さんの噂話をたくさんした。中でも衝撃的だったのは
そういえば最近連絡がないなと思っていたところだったんだ。
便りのないのは良い便り、とはいかない。
ドクターもつい最近聞いたばかりなんだって。
プロフェッサーは病院で働き始めたばかりだった綾ちゃんをとても
可愛がってくれた。綾ちゃんにとって多分一番大切な象徴的存在だった方なんだ。
やはり今日という一日は最期を締めくくる総決算の日だったな。
『いつでも戻っておいで。待ってるからね。』
暖かいお言葉をいただいてお別れした。
駅のホームまでお見送りしていただいた。