2021年5月23日日曜日
贅沢なお散歩
2021年5月14日金曜日
おっ客様〜!!
毎週のように宴会を催していた綾ちゃんちから灯が消えて
早一年以上、、、。我が家もすっかり寂しくなったなあ、、、
2021年5月1日土曜日
木村さん
「しんどろにほれ、木村さんておらしたろうが。」
「しんどろ」というのは綾ちゃんの実家近所の区域の昔の俗称である。
新道路が訛って「しんどろ」と呼ばれるようになったらしい。
今、こう聞いてもどこのことかわかる地元民はほとんどいないと思う。
父の話は続く。
「木村さんの奥さんたい、息子さんが東京に広〜かマンションば
買うてくれんなったったい。
上の息子さんのほら、あげん有名になったけんね。下の息子さんは
新しゅう縁付いた父親の違う弟さんたいね。それにしても
良かったねえ。母親一人で苦労した甲斐もあったことやろう。」
綾ちゃん家は昔、商売をしていた。うちのお客様の一人であったという
「木村さんの奥さん」を綾ちゃんは知らない。覚えていない。ましてや
腹違いの兄弟だという二人の息子さんについてなどもっと知らない。
「ほれ、キ◯タクたい、親孝行息子たいねえ。
お母さんも自慢の息子ばわしらにもよろしくって
言って行きんなったよ。それからはなるべく息子さんの
番組のあったらテレビば観て応援しよるったい。」
・ ・ ・ ・ い、いや、、、そ、それは、、、
綾ちゃんはアタマの中のウイキペディアを検索して、、いや、おかしいだろ。
キ◯タクは確か東京都出身、福岡とは無関係のはず。しかもアメフトの弟が
異父兄弟だってえ??
「お父さん、あのさ、キ◯タクって木村◯哉でしょ。元S◯APの。
いやああー、キ◯タクって確か東京都出身で福岡に住んどったとは
聞いたことなかよ。」
「ス◯ップちゃあ知らんばってん、キ◯タクはキ◯タクたい。ドラマやら
いっぱいでよろうもん。お父さんはねえ、テレビで木村さんの息子さんば
見かけるたんびに、ああ、木村さんの奥さん、良かったねえて思うて
キ◯タクば応援しよるとよ。」
今から30年近く前のこと。福岡在住のシングルマザーの木村さんという方が
自分はテレビで活躍しているトップスターの実の母親だと、これから
息子が用意してくれた東京の高級マンションに住む予定なのだと別れを
告げたというのだ。
それ以来、綾ちゃん父はずーっと「木村さんのご長男」がテレビに映る度に
「木村さんとこの坊ちゃんばい!立派になったたい!がんばれー!」と
応援している。
「その」木村さん、今、どこでどうしてらっしゃるのだろう。
あるいは「木村さんの奥さん」は哀しい方だったのではないかと
思うこともある。
ウイキペディアより
2021年4月23日金曜日
不要不急に生きる
ヴァイオリニストの桑野由紀さんと久々に連絡を取り合った。
なんと彼女は明日、自主コンサートを行うというので急遽駆けつけた。
ドイツは現在、長〜いロックダウンの最中でコンサートは
もちろん出来ない。
彼女は地元の町の老人施設内の吹き抜けロビーで
一人で無観客演奏を行うという。もちろん無報酬。
2021年4月21日水曜日
SEIROGAN〜それはどんな陰謀論?
綾ちゃんママの命日が過ぎた。
法要の前後は忙しいだろうと気遣っていたけれど
そろそろ電話してもいいかな?綾ちゃんパパに電話、、
すると父親は体調を崩して臥せっていた。おやおや!
「いやー、ヨーグルトにあたって震えの止まらんじゃった。
困ったと思っとったらふと、そうたい!正露丸のあったたい、て
思うて飲んだらずいぶん良くなったよ。」
良かった、良かった!綾ちゃんパパは御歳92歳!
小さなことが命取りになるからね。
綾ちゃんはつい、乃木大将大好きパパのご機嫌取りで
「さすがロシアに打ち勝った征露丸たい、良かったねー。」
なんて言ってみた。
すると勢いに乗った父は調子に乗ってとんでもない陰謀話を
展開し始めた。
「ほら、前にロシアでオリンピックのあった時、日本選手団ば
勝たせんごとと思って毒の盛られたことのあったとよ(!!!)。
ところがほれ、日本の選手は皆、賢こかけん、そんなことも
あろうかと思って全員正露丸ば持ってきとったったい!
それで選手全員、腹痛のおさまったとばい。
ほんに正露丸は大したもんたいねえ。」
・・・・二の句が告げない綾ちゃんでした。
それ、どこのどんな陰謀論なんだ!ていうかいつから
うちの父は正露丸販売の秘密エージェントになったんだい?
ていうか普通に面白すぎる。
ウイキペディアより
綾ちゃんパパは非常なる常識人なんだけれど、思い込みの激しい
ところも時々あって、不意にこういうトンデモ話をすることがある。
そういえば以前、もう一つびっくりするような話をしていたことが
あったっけ、、、それはまた次回のお楽しみ。
2021年4月14日水曜日
紅い花の咲く島で
2021年3月25日木曜日
いない聴衆いない観客
誰もいない聴衆に訴える。
無観客のスポーツ、無観客のコンサート、世の中は無観客だらけ。
これがイマドキ。
目の前に聴衆は「いる」けど「こちらからは見えない」不思議な舞台。
そんな体験をした。している。
綾ちゃんが今いるのは広島県廿日市(はつかいち)市。世界遺産宮島を
抱える美しい町。町のどこからも海が眺められ山が緑で桜が咲き乱れる。
どこも絶景、ため息が出る。厳島神社のみならず町には神社が溢れ
神話に満ちた息吹に心が清められる。
綾ちゃんはここでご縁あって、誰かが誰かに「何かを伝える」
現場に立ちあっている。とても大切な「何か」を。
YouTube や何かでライブをやっている訳ではない。あくまでリアル。
誰も関心のない街角で勝手な訴えをするというのとも違う。
観客はいる。むしろ一生懸命聴いている。
ただしかくれんぼうをしながら息を凝らして必死で聴いている。気配は感じられる。
ちぬ(クロダイ)の刺身。牡蠣殻を食べるから処理が悪いと美味しくないらしい。部位で身の色が異なる。左はぷりりと豊潤で右はコリコリどちらも最高!
毎日心づくしのご馳走
綾ちゃんはね、本当は彼らに伝えたい。「出ておいで」って。
彼らが身を隠しているコンクリートの中から、出ておいで。
そうしたら彼らの伝えたい言葉の真実を見ることが出来るよ。
ね、出ておいで。








