そうだ。何が間違っているって初心者がいきなり家呑みするのが
間違っているんだ。しかも親のお相伴でもなく突然の一人酒だもんな。
普通は飲み会、コンパ(って何語だ?英語か?)とかで「場に流されて」
いつの間にか乾杯に付き合ってビールとか飲み始めるんだよね。
外で飲むからビールが一杯いくら。お酒に慣れない子はチューハイ
やサワーにして、いやいや、これはむしろ悪酔いするから危ない、とか
なんとなく覚えていくんだよね。
自腹で飲むから自分の「身分にあった=懐具合、自分も仲間も気を使わぬ」
お酒の種類を覚えていく。
今では誰も信じちゃくれないけれど、綾ちゃんは昔ビールが嫌いだった。
乾杯の度にビールかジュースしか選択肢がないのが不満だし、えいやって
我慢して胃に流し込むと、隣から「まあまあまあ」とかって継ぎ足される。
ビールに目覚めたのは2度目に(夏)ドイツに来た時だったんだけど
その話はまた別の機会にね。
確かに綾ちゃんは息子に、飲むならすでに空いている(ワインの)瓶から
味見してもいいよって言ったんだけど、台所裏の倉庫を改めて覗いてみると
お菓子に使うキルシュリキュールとかラム酒とか使いかけのアルコール
度数のやたらと高いお酒もごろごろある。何てこった。危険極まりないな。
でもこんなの母親が息子にレクチャーするのなんてちょっと変だよね。
週末にゼクトを開けた。お正月にお友達のゆきこさんに
いただいたもの。半分以上残っていて冷蔵庫に入れておいた。
「美味しかったよ。飲んでもいいよ」と言っておいたら
大半なくなっている。
ゆきこさん、親子で飲んでまーす!
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