2022年4月26日火曜日

メンタル強めなあやこさん?

 

  日本にひと月行ってましてブログご無沙汰

     してましたー!スミマセン! 


         神田川の桜


  日本で沢山のドラマを体験して参りました!

 そういう話もそのうちね。とりあえず今日は

ドイツに戻ってから最初に遭遇した試練について。


  いやー、この間、突然銀行口座の残高が

マイナスになっていて焦りました!その前日まで

充分お金はあったのに一体どこ行っちゃったんだー?


慌てて預金口座(ドイツには総合口座といった便利な

口座は存在しない)から当座預金へお金を移そうと

した時、はたと暗証番号を忘却している自分に

        気づいた。


当座預金の方は覚えている。だけど預金口座の方は

長らく、何年も使用していなかったから思い出せない!

         困った!!


慌てて、どこかにメモっていなかったか銀行からの

 書類をめくって探したが無い!無い!無い!

ほとんどパニックだ。こんなに焦って探し物をして

      出てきたタメシは無い!


   真っ青になってパニクっている最中、

     ふと耳元で小人の声がした。


    「大丈夫、自分を信じなさい!」


 よく、守護神とか霊とかハイアーセルフとかが

 自分を守ってくれるというけれど、綾ちゃんにも

 そういう人がいる。内なる理性の声と言い換えても

         良いけどね。


     私は本来、用心深い小心者だ。

 このような事態を想定して必ずどこかにヒントを

  残していたはず。何もしないなんてあり得ない。

   暗証番号を手にした日の自分を信じよう。


そう思い直した瞬間、周囲の風景がキチンと視界に

 入った。パニックが引いた。次の瞬間、指が、

  まるでピアノの暗譜した曲を弾くように

        ある動きをした。


  慌てて携帯に数字のキーボードを呼び出して

      そこに指を滑らせてみた。

 すると指が覚えのある動きをして正しい番号を

     教えてくれた。これかぁ?


 100%の確信では無いがそのままATM へ直行した。

          見事ビンゴ!


  最近、我ながらメンタル強めになってきたなと 

 思うことあるんだけれど、それってこういうこと 

      なんだろうなとふと思う。


「分かっている答え」を自分が自分に教えることが

        出来る能力のこと。


   



北極上空を通過して来ましたー!

2022年3月5日土曜日

仲間が出来る

綾ちゃんは活動を開始した。

音大生の息子のコネで映画の配給会社の中継ぎを
やっているドイツ人を3人ほど紹介してもらった。
彼らはそれぞれきちんと対応して下さったが
商業上映はやはり難しい。
それでなくてもこのコロナ禍で新作映画は
長い順番待ちだそうだ。とても無名の外国映画が
横入り出来る状況ではないとのこと。


そうこうするうちに日本での映画ロードショーは
終わりを告げたようだった。

よっしゃ、ならば上映会をあたることができる。

手始めに地元ミュンヘンで日本映画の会をやっている
友好協会に問い合わせをしてみる。

だけど綾ちゃんなんてなんのコネもないただの主婦。
うーん、絶対誰も相手にしてくれないよね。

いやいや、諦めないど根性がここまで綾ちゃんを
連れてきたんだ!どこかにきっと手掛かりがあるはず。

ダメ元で総領事館にもメールを出してみる。
友好協会からも丁寧なお断りのお返事をもらう。

うーん、負けるもんか。

     そうこうするうち、仲間が出来た。
ボランティアの翻訳仲間に情報収集を頼んだところ、

 「吉岡さんにばかり汗をかかせちゃいけない!
         皆でやろう!」

と言ってくれた人がいて、オンラインで集まった人々が
   一斉にうんうんと賛同の声をあげてくれた。

 綾ちゃんの仲間達は一銭のお金にもならないことに
   真剣に取り組んでくれる、本気の大人達だ。

    こんなに沢山の真面目な友人達に囲まれて、
      なんて綾ちゃんは幸せなんだろう。

          泣きそうになった。
          泣かなかったけど。

2022年2月27日日曜日

ドイツに戻って翻訳に打ち込む

 

    ドイツに戻ったら4月なのに雪が積もって

       いてハンパ無い寒さだった。


    結局、綾ちゃんはこの1週間後、父の緊急
入院の一報を受けてまたしても日本に
飛ぶことになる。

   なんだかんだで9月まで日本とドイツを往復する
羽目に陥るのだがドイツにいる間は
少しずつでも根気強く翻訳を進めていった。
綾ちゃんはネイティブでは無いので息子たちに
自然な表現を教えてもらったり
ドイツ人の友人にネイティブチェックをして
もらったり何度も何度も細かい訂正を重ねていった。


そしてようやく字幕翻訳が完成したのは
9月も終わりの頃だった。

さて出来上がり、これを制作委員会へ送って
実際の字幕を作ってもらう。

でもどこでどうやって上映出来るだろう?



これはエアフランスの機内で頼んだ紅茶。
ティーバッグが底に張り付いていて斬新。


飲み終わり。これ、こういうワンウェイ紅茶
売っていても良いんじゃない?






2022年2月16日水曜日

予感に打ち抜かれる

 

生涯、何十回、いや、何百回観ることになる予感。

一生をかけてそばにいる大切なものになる予感。


一種の戦慄を感じて映画館を出たあとただただ

ぼうっとしていた。


        「めぐみへの誓い」

綾ちゃんがこの日観た映画はこれ。


もちろん綾ちゃんは映画のスタッフの方々と

なんの繋がりもない。けれどこの映画と関わっていく

ストーリーが頭の中にくっきりと浮かんできた。


でもどうやって?


運命というものは本当に神秘なるもので、

短い日本滞在中にあり得ない偶然が次々と

重なっていく。


綾ちゃんはドイツに戻るフライトの前日、

予定外のスケジュールで東京にいた。

早稲田にある「劇団夜想会」

ここで映画の野伏翔監督以下プロデユーサーの面々と

会談する事になる。映画「めぐみへの誓い」の

ドイツ語字幕を作成する了承と台詞台本に

DVDをいただいた。


綾ちゃんはこの映画をドイツの人に、

そして全世界の人に観てもらいたいと訴えたんだ。


2022年2月6日日曜日

クレジットで号泣する映画


 年末にカッチーニの「アベマリア」が

綾ちゃんにとって忘れられない一曲になった、

そしてその経緯を書くと予告していました。


そろそろこの話をしようと思う。


きっかけは去年の春の里帰りの時のこと、

時は3月。自宅待機の開けた初日、

綾ちゃんは一人でぽくぽく映画に出かけた。

久々の日本。

ショッピングしたりお茶したりー。あー楽しみー。


まずは映画。これを見るのを楽しみにしていた!


映画に行く時、もう今日は絶対泣くから

分厚いハンカチ用意しなくっちゃ!なんて

いそいそと出かけたけれど、、、

結果は、、、しまったタオル持ってくるんだった

というほど泣きくれた。号泣とはまさにこのこと。


映画はね、もちろん涙無しには観れなかったん

だけれど信じられない箇所で泣いて泣いて

泣きくれてしまった。


なんと、本編終了時のクレジット!

あなたは映画のクレジットを見て泣いたことが

ありますか?

綾ちゃんはね、本編よりももっと泣いて

しまったんだ。


   これは全体の一部分。映画の支援者名簿。

   (映画のパンフレットにも載っていました)

   これがクレジットに延々と流れた。


その映画とは、、、


2022年1月24日月曜日

下手、苦手、そしてコンプレックス

 

    ハッピーバースデー、トゥーユー!

  先週の日曜日は長男のお誕生日でした!

       何と年オトコ!寅年!



大好物のいなり寿司だ。思いっきり食え〜!

甘党のスイーツ男子の長男にどんなケーキ
作ろうかなぁなんてアタマを悩ませていた綾ちゃん。
前日キッチンの机でおうちパーティのメニューを
考えていたところに二男が通りかかった。

「ねえ、明日さぁ、ケーキは
何ケーキが良いと思う?」

すると息子は容赦無く母親をズバリと斬り捨てた。

「ケーキ?止めてよ手作りは!
だってお母さんのケーキ、下手だもん
ちゃんとケーキ屋さんのケーキ
買ってきてね!」

下手だもん

下手だもん

下手だもん

もんもんもんもんもん、、、

くあー!そうだったあ!忘れていた!
綾ちゃんはケーキ作りが下手だったんだ〜!

最近、お客様には当たり障りのないスイーツお出しして
(お客様からは)褒められるのに慣れていた綾ちゃん。
実はケーキ作りが大変苦手である。
特にデコレーション!
センスも無ければ手先も不器用。

最近どーもいい気になって自分の弱点すら
忘れていた。

慌ててケーキ屋に行ったところ何と臨時休業!
えーやっぱり作るしかないのー?
、、、という訳で結局自分で作った。
「おお、美味い!」と二男も結局
たくさん食べてくれたけどね。


やっぱちょっと不恰好

普段、あんまり他人には言わないけれど
綾ちゃんにだって色々コンプレックスがある。

口にすると絶対嫌味だと思われるのが分かってるから
普段言わないんだけどさ、、、

①やっぱしドイツ語が出来ない。
もうこんなに永く住んでるのに満足に相手に
思いを伝えられていない、
相手の話が分からないこと、
勘違いすることしょっちゅう!

②家族で一番音楽が出来ない、解っていない。
聴く耳が無いからここという聴きどころを
外すことがある。

③そしてケーキ作りが下手。
お料理はそこそこ出来てると思うんだけど
ケーキは完全にレベル以下。


ねね、おそらく皆さんの抱いている綾ちゃん像と
違うでしょう?
ドイツ語・音楽・お菓子作り
全部綾ちゃんの得意技って思ってないですか?

まぁ、ある意味この3つは綾ちゃんにとっては
譲れないコンプレックスだったからこそ
努力を重ね、現在は最低限ラインで
ギリクリアしているカンジ。

でもね、お子様方は良〜く母親を見ている。
そしてキビシイ!はあー。

自分の弱点、欠点、コンプレックスと正直に向き合う
ことはこんなにも大切なことだ。

とりあえず何とか世間的には取り繕えている
、、はず、、と思う。
これでも昔と比べれば雲泥の差なんだよね。


なーんて個人的な学びもあり
めでたくお誕生日パーティを祝えた
綾ちゃんちでしたー。

2022年1月13日木曜日

新年のご挨拶とデリヘル嬢と思われた件!?


 


    年が明けました。皆様、令和4年も

       「綾ちゃん玉手箱」を

      よろしくお願いいたします。


            昨年の11月末、綾ちゃんの誕生日の日に

            叔母が亡くなった。

   このブログにも書いたっけ。

   綾ちゃんは当然、新年は喪中と決め込んで

   いたところ、、、、、


   元旦にいきなり父親とのLINE電話で


   「あやちゃん!明けましておめでとう!」


   と満面の笑みで言われてずっこけた。


   だってSNSやらで山のように押し寄せた

   明けおメッセージに「喪中にて」なーんて

   書いちゃったから、もう心配されて

   心配されちゃって申し訳なかった!

   父に不幸があったと皆さんに思わせて 

   しまってこっちがおろおろ。


   なんでも、父達は親戚が続々亡くなっていくから

   このままでは「こっちが死ぬまで新年が

   祝えん!ええい、辞めだ辞めだ〜!」

   と喪中の挨拶を放棄したらしいのだ。笑!

   

   それはそれで良いような気がするなぁ。

   喪中の掟を破っても高齢の父ならきっと

   お天道様も許してくださるに違いない。

   また後で皆、逢えるよって識ってるしね。


   綾ちゃんはといえば、新年早々仕事始めに

   タクシーで(クライアントさんの指示)

            クライアントさんの元に向かったら

   トルコ人の運転手さんに売春婦、娼婦、あれ?

   今どきの言葉で言うと、デリヘル嬢に

   間違われた、という事件に遭遇した。


   祭日の早朝にタクシーを使うオンナは

   そういう職業だけなのだろうか?


   そんなに化粧が濃すぎたのか?

   いやいやマスクだし。

   はたまた毛皮のコートが

   失敗だったのか←それだ!


   悩みの深い年明けとなった。


   これも厄落としの一種?


   今年も皆様に素晴らしい一年が

      訪れますように!