2015年1月31日土曜日

アタマの良くなるクスリ?




変わり者のうちの長男はいわゆる「オタク」な奴だが
今、「健康」に興味あるらしい。
完全菜食主義になりたいみたいだし
サプリに色々興味があってビタミン剤とか試したり
黒酢を試してみたりしている。
朝鮮人参も飲みたがっているがどう考えても
健康な17歳の薬ではない。



『ねえ、アタマの良くなる薬ってないの?』



と試験の前日に訊いてきたばか息子。




そしてそれに対してつい、色々知識を総動員して
必死で考え込むばかママ。


この話題って実は面白いかも。




で、穏当なところでこのジュースを買ってあげた。

Lernstarkつまりお勉強がはかどる飲み物、という意味らしい。


2015年1月30日金曜日

もしもドクターが女なら?

                 


       以前、お友だちに聞いたことがあるんだけど、、、。



                 ホストクラブ通いを続ける女性の中には、ホストたちが「お金」で
   「商売」しているという「現実」が見えなくなって彼らを自分の恋人のように
   思い込む人が後を絶たないって。ハワイとか外国のそのテのお店で男性を
   「買って」、「私のカレが外国で私を待っている」即ち、これは本物の恋愛だ
   と心から信じて止まない人が結構たくさんいるって。




                  ちょっとそういう情景を思い浮かべちゃうんだ。うちの「信者」さんたちを
    見ていると。


                   まっ、ドクターもまんざらでもなさそうだし、「事件」が起こる訳でも(?)
    ないし。これぞ医者のカリスマって言葉で片付けていいのかね。



                    当然のことながらこの中に男性は含まれない。ドクターの腕に心酔する
    方は多数存在する。でも 、「溺れたように」通い詰めたり独占しようとした
    りする人はいない。


                もし、ドクターが女性なら男性患者ファンが押し寄せるのかなあ?




綾ちゃんの頼んだニシンのサラダ
激ウマでした。
サラダの美味しいお店は大体何を頼んでも美味しい。




2015年1月28日水曜日

信者の特徴



                   「信者」レベルの患者さんというのは「金払いに決して問題がない」と
    いうのが特徴だ。お金持ち、という意味ではない。かぶっている部分も
    あるけれど。ここの支払いを最優先させる価値観を持っている、という意味だ。


                       バウムおばあちゃんなどはその典型的な例で、自分がここにいる間は
    ドクターを独占する権利を持っていると信じて疑わない。
    自分が飛び込みの時でさえそれを要求するし、前予約の際には
    はっきりと自分の来る時間帯には他の予約をそのあと最低一時間は
    入れないようにと念をおされる。


                        当然、その要求に見合った請求書をうちも出している(ようだ、
    詳しくはわからんが)。


                           おばあちゃんはおばあちゃんで、この状態で普通のタリフ通りに
     支払いするのは営業妨害にあたると承知しているようで、実に金払いが
     いい。そして、だからこそ堂々と独占権を主張する。



       

ここはデザートが有名
息子の隣の子は日本人のお友達。カノジョとかじゃないよ。




これで2人前
5人で食べきれなかった。



2015年1月27日火曜日

一見(いちげん)、患者、お得意、ファン、それから信者




                   一見(いちげん)、(普通の)お客さん(うちの場合は患者さん)、
    お得意様、ファン、信者。


                   この定義は(これまで何度か紹介した)エクスペリエンス・マーケティング
    藤村さんの表現なんだけど。




                     例えばふと立ち寄った町でお腹が減って通りがかりのラーメン屋に
    入る。(一見)
    ラーメンが結構美味しかったので、次に機会があって気分がラーメンの
    時には「ハズレ」のないこの店に足を運ぶ。(お客さん)
    または美味しいラーメンに感激したので是非次回もここに来る。(お得意様)
    週に1~2回は通う。(ファン)
    毎日通う。(信者)



             外食店業界でもラーメン屋さんというのは最も「信者」レベルが増える
    可能性のある職種なのだそうだけど、わかるー、よね。

                   綾ちゃんはこの記事読んだとき、真っ先にバウムおばあちゃん、それから
    あと何人かの患者さんを思い浮かべた。これまでこのブログでも
    取り上げたことのある方たち。ガルミッシュのおばあちゃんとかね。



     彼らはうちのドクターに絶対的な信頼感を持っていて、どんな病気でも
    どんな状態でもあるいは病気じゃなくてもしょっちゅう連絡してくる。
    東に病気の人あれば近くに寄って「鍼を打ってもらいなさい」と言い
    西に空いたスペースを見つければうちの病院のパンフレットを
    置かせてくれないかと懇願する。こちらから一言だって頼んでいないし
    何の見返りも求めない。そうするのが正しいことで善行だと信じている
    だけなのだ。ほとんど新興宗教のノリ。


        ありがたや、ありがたや、です。




ミュンヘン人気のクヌーデル屋さん
Wirtshaus in der Auに行きました。
三種類のクヌーデル






2015年1月25日日曜日

でも綾ちゃんはバウムおばあちゃんが好き、なぜなら




                          やっとのことで治療が始まる。



                       実は綾ちゃんバウムおばあちゃん大歓迎です。何故なら、、、



                       バウムおばあちゃんの来る日は綾ちゃんの仕事がラクになるから。



                       バウムおばあちゃんは全ての治療をドクター御自らとりおこなわないと
     承知しない。問診に一時間以上、治療の間もドクターを側において
     離そうとしない。鍼を打ってから最低一時間は横になっている
     (うちは通常30分。余所と比べると長い方だと思う。)。
     よって綾ちゃんの出番はゼロ。いやー、楽チン楽チン。


                         たまに他の患者さんで手が離せない時には



                『ナンでもいいからおばあちゃんと話をして場を持たせて来るように!』



                    という妙ちくりんなミッションを授かることもある。
     おばあちゃんはほったらかされるのが大嫌いだから。


                     でもこれはこれで結構楽しい。



                       おばあちゃんはインテリジェントな方で様々な領域の話題が
      お出来になるしうちの病院をよーく観察していらして、
      ズバリ本質的にうちの弱点を指摘してくださる。久し振りに
      やって来て一瞥しただけで、病院の問題点をズバズバ当てる洞察力には
      全くもって舌を巻くばかりだ。




                            こういう方たちのお陰でうちは成り立っているし、こういう
      患者さんが病院を育てて来たんだなあ、としみじみ思います。




                                                       

ホーフブロイハウスの女給さん







2015年1月23日金曜日

超お得意様な理由




                   実はこのバウムおばあちゃん、お医者さんの家系の方なのだ。


                    ご本人は元薬剤師。ご主人様、ご両親(既に故人)、ご兄弟、
    息子さん、甥、姪、義理息子、全て医者。皆、ミュンヘン中に
    散らばって様々な専門でそれぞれ開業していたり勤務医だったり
    学者さんだったりする。



                      その事を綾ちゃんが偶然知ったのはおばあちゃんのカルテの棚を
    見たときだ。ぞろぞろぞろぞろバウム姓が続くため区別して
    後で解らなくならないように、バウムおばあちゃんとの続柄が
    メモしてある。おばあちゃんはよほどのことが無い限り
    病気をしても彼らのところには行かずうちに治療に来てくださる。
    どんなに威張っても医者としてのドクターをどこまでも信頼して
    らっしゃるのだ。それどころかむしろ彼らを次々にこちらへ
    連れて来ている訳だ。



                           なるほど、「超」お得意様な訳ね。


         
ホーフブロイハウスで買えるらしい

2015年1月22日木曜日

病気の原因はワーグナー!?



                  ようやくおばあちゃんの病院内「インテリア指導?」が終わり
    問診に入る。



             結局、バウムおばあちゃんの『生命に関わる』病気というのは
    腰痛だった。オペラ好きのおばあちゃんはワーグナーのオペラ
    「ニーベルンゲンの指環」(!!!)に出掛けて腰を悪くしてしまったのだ。




ニーベルンゲンの指環
綾ちゃんはオペラに疎くてどれが名演かとか知りません。
フルトベングラーならハズレはないんじゃないか?



               ご存知の方もいらっしゃると思うがワーグナーのオペラというのは
    ハンパなく長い。4時間座りっぱなしはご老体にこたえた、という訳。
    でもおばあちゃんはどちらかというとドクター相手にオペラの講釈に
    余念がない。「自分が来る時にはその後の患者を入れるな!」
    (ひえええ!!)というのが彼女のいつもの注文で、西洋文化に疎い
    ドクターにレクチャーするのを楽しみにしてらっしゃる。


                      また、ドクターはドクターで神妙にノートを取りながら
    バウムおばあちゃんの講義に耳を傾けている。
    いや、本当は問診なんだって!腰痛に至る経過を伺っていたら
    「指環」の作品背景やら、どの指揮者がいいどのオケは悪いの
    えんえんとオペラ談義は続く。


                         綾ちゃんはワグネリアンではないし(おばあちゃんにハッキリと
     そう宣言しているので綾ちゃんにはレクチャーしようとしない。)
     第一、綾ちゃんは音楽の話をするときに、講釈だけたれるというのが
     どうも好きじゃない。音楽を聴こうよ、実際の音を!



      おばあちゃんの治療はいつまでたっても始まる気配すらないのでした。


2015年1月21日水曜日

バウムおばあちゃん


                        「誇り高い」というのはどういうことなんだろう?


                           ここではごく一般的な話なんだけど。映画やお話に出てくるような
      勇者じゃなくって、むしろ「えばりんぼう」に近い性格の話。
      ええっと、つまりバウムおばあちゃん(仮名)のことです。



                             自分の価値観や趣味の良さに絶対的な自信を持っていて
      その基準から外れるものは容赦なく罵倒できる。そう、70歳を
      過ぎた彼女はしかし相当なオシャレさんで常に一糸の乱れなく
      バッチリの身だしなみだ。スカーフのはらりとした巻き加減とか
      色遣いとか小さなブローチで心憎いアクセントを演出するセンスは、
      綾ちゃんの目から見てもハンパないセンスの持ち主だ。



                         じゃあ、何でオムツ姿で歩き回れるかって?




                        ホント、これは本人に聞くしかないな。逆鱗に触れそうだけど。



          

ハーマイオニー役のエンマ ワトソン
ハリポタの第1話で「えばりんぼう」の感じを見事に出していて
感心したなあ





           

2015年1月20日火曜日

「生命に関わる」「重匿」な急患さんの悪い癖



                        このおばあちゃん、とにかく面白い。まあ、ちょっと扱いが
     難しいんだけどね。



                          『このタオルの色は何?全体の色調とミスマッチじゃないの!
      ベッドの向きも間違っているわ。いい、患者さんが少しでも
      リラックス出来るように窓に向かい合う方向でなくっちゃ。
      あらあら、この様子じゃ他の治療室も推して知るべしね。
      いいわ。私がチェックしてあげる。』



                          いや、誰もアンタに頼んでないって。


                        それにしても物凄いのは、おばあちゃん、タンクトップに
      下は尿漏れ用のオムツ姿のまま堂々と他の患者さんたちの周りを
      歩き回り、あれはいけない、これはこっち、と指示(指導?)している
      ことだ。他の患者さんたち、目が点になって成り行きを見守っている。

                             いや、問題はそうじゃなくって、、、。



                           おばあちゃん、アナタ、「生命に関わる」「重匿な」急患なんじゃあ
      なかったですっけ????


              今、治療中なんですよ。





かわいい


2015年1月17日土曜日

どこまでも傲慢な女性




                         『いいですか、私は急患なの。緊急なの。重匿で今すぐ生命に関わる
      状態なの。』



                          電話口で怒鳴り声が響いた。いやあ、お元気なお声だこと。


                           初めて彼女と出逢ったとき電話口で彼女はそう言った。ドクターは
      問診の最中なので改めて30分後にこちらから折り返しお電話致します、
      と伝えたらいきなり「キレ」られてしまったのだ。


                            あの頃、綾ちゃんはここで働き始めたばかりで「ビジネスマン」
      として極めて「常識的な」電話対応 をしたつもりだった。
      だって問診中なんだよ。遮る訳にいかないじゃない。


                            いや、遮「らねば」ならないし、時に、「ある患者」の場合は
      「絶対に」遮るべきだと学んだのはこの直後だったと思う。
      (ちなみに一般的な患者対応マニュアルとしては絶対タブーです。
      でもマニュアルというのは現場での「例外」を把握するための
      道標に過ぎないということも肝に銘じるべき。)



                           このおばあさんはうちの病院ではトップクラスの「上客」に
      あたる方でオープン当初からの常連さんだった。

                               そして一番の「傲慢」さんでもあった。




シュタルンベルクのホテルのお部屋


こんなコテージでした。



2015年1月15日木曜日

ヤモリさんの間違いでしたー!


                         ごめんなさーい!!ヤモリさんの間違いでしたー!




        

このひと。
漢方を利用した食養生より
http://blog.goo.ne.jp/kaisei-nagasaki/e/5925bb364721416e4f14a2b0490572c4



             中国語で蛤かい(虫偏に仲介の介)と書くのでもう一度調べてみたら
    おっとイモリとヤモリを間違えてしまいました。




     肺を補い虚労咳嗽を治す。また腎を温め、腎虚、喘逆を治す。
    このため気管支喘息、心臓喘息、肺結核、慢性咳嗽、神経衰弱、頻尿、
    老人の足膝萎弱などに応用される。
                  よく使われる動物生薬(1)より
                  http://ww7.tiki.ne.jp/~onshin/doyaku1.htm 


2015年1月14日水曜日

イモリでした〜!


                        ドラマ「謎解きはデイナーの後で」を見ていたら、麗子お嬢様が
     ぎっくり腰になって往生している時に執事影山が『わたくし中医学
     薬剤師の資格を持っておりますので』なあんて言いながら世にも
     恐ろしげな魔女の薬湯っぽいものを持ってきてお嬢様に飲ませる
     場面があった。



                      薬湯はガラスのハーブテイーサーバーに華やかに入れられて
     蛍光色を発し奇妙キテレツな物体が中に盛られていた。



                       その中に入っていたね。

                     


イモリくん


2015年1月13日火曜日

薬湯と錠剤の関係はレギュラーコーヒーとインスタントコーヒーの関係と似ている?


       昨日、ブログに北京同仁堂の顆粒製剤の写真を出した。
    


      北京同仁堂というのは中国大手の漢方薬局で最も信頼の置ける
     (と言われている)会社らしい。ドクターたちの受け売りだけどね。



                          でも、ここ一番というときにはドクターはやっぱり生薬を出す。
      綾ちゃんも体験的に出来合いのお薬も決して悪くないけど薬湯の
      凄さに比べるとやっぱりひけをとるかなあ、と思ってしまう。

                           今回いただいた感冒清熱顆粒なんて実によく効く。柴胡とか葛根とか
      十種類位の漢方薬が入っているらしい。お湯に溶かして飲む。
      つまりこれってインスタントコーヒーと同じ製法なんじゃないのか?



                              すると薬湯はレギュラーコーヒーにあたる、、、???

                               でもこれって意外に良い例えかもしれない。







きゃああああー!!





2015年1月12日月曜日

実は風邪を引いていた綾ちゃん


                        シュタルンベルクで風邪を引いた。


                    うちの息子も含めて何人か風邪を引いた状態でマスターコースに
    やって来た子供がいて、一週間の合宿状態ですっかり風邪が蔓延して
    しまったのだ。コースが終わる頃には息子の風邪はおさまり綾ちゃんの
    風邪が本格化してしまったのだ。(ダブルベッドで一緒に寝たからね。)



                      ありかよ。仕事だぜ。ひええー、という状態で病院はオープンした。



                       『フラウ ヨシオカ!あなたは風邪引いてるのですか?』


                      そう言われても今日は見事に患者さんでスケジュールがイッパイ。
    綾ちゃんの治療なんてお願いするヒマ無いですからほっといて下さい
    (、とは言わなかったけどね)。感冒顆粒を飲んどきますから大丈夫です。



          

北京同仁堂 感冒清熱顆粒
葛根湯ミックスですね。効きます。


と言ってもドクターは聞く耳を持たない。いきなり患者にさせられた
綾ちゃんは吸玉、鍼、指圧と治療を受けて漢方薬も調合してもらった。



綾ちゃんが治療を受けている間、「普通の」患者さんもそれなりに鍼を
打ってもらったりしていた。ありがたくはあるが綾ちゃんの出番が後からいっぺんに
どどんと押し寄せることを考えるだに恐ろしくなる時間でもあった。




が、、、



さすが漢方、久々にお会いしたドクターはやっぱりパワーの人で
一流の腕をお持ちの方だった。



本当に「あっという間に」綾ちゃんの風邪を治してしまって
元気いっぱい働ける状態にしてしまったのだ。



そのあと恐ろしいほど元気に仕事をこなせた綾ちゃんでした。



やっぱ、中医学ハンパない、ドクター、凄すぎ。


参りましたのオープン初日でした。






2015年1月10日土曜日

相変わらずの日々になりそう





                    『フラウ ヨシオカあ~!魚が全滅したって本当かあ!?』



                       おお、久々にドクターのおっちょこちょい発言が電話口に響く。
     懐かしいねえ。今日、あさ一番に(朝5時!)空港に降り立った
     ばかりなのに元気なこった。


                        おそらくお掃除の彼女がお魚ちゃんの死を伝えてくれたんだね。
     死骸も片付けてくれてありがとう。でも報告するとき間違えちゃったんだね。
     お魚ちゃんで死んじゃったのは一匹だけだっていうのに。

                         はああ。




      明日から(今日から?)相変わらずの日々になりそうな予感。




原始人?



潜水?お風呂で?



2015年1月9日金曜日

新春の苦悩



                  仕事始めで病院に来て誰もいない受付でせっせと準備を始める。
   普段洗っていなかった細かな器具や布類をそれぞれ洗濯機や食器洗い機に
   放り込む。カルテを揃えたり患者さんに配る不織布のネームを入れたりして、
   さてとそろそろお魚ちゃんたちにゴハンでもあげましょうかね。と、
   ふと水槽を見ると、、、。





                               きゃああああ!



    お魚ちゃんが死んでいる!一番大きくて鮮やかなオレンジ色の子だ。



いや、これはカエルの王子様


綾ちゃん、3週間近く職場に行っていなかったので
何が起こったのかわからない。


ええん。どうしようもない。



とりあえず今日は夜にお掃除の方がいらっしゃるのを
知っていたのでメモだけ残しておく。



ああん、新春突然の矛盾に苦しむ綾ちゃん。


お肉は食べないけれどお魚は大好き綾ちゃん。
お寿司なんて大好き。



でも綾ちゃんの座ってる受付事務机から2メートル以内にいる
お魚さんは、まるで殺人事件の現場に居合わせたようなショックを伴う。



これも生命なんだなあって。




2015年1月8日木曜日

仕事始め




・ ・ と言っても今日は綾ちゃん一人。
ドクターは明日中国から帰ってくる。
帰ってきていきなり午後から患者さんが
入ってるからびっくりなんだけどね。

明後日の金曜日は患者さん、満員御礼です。


おお、どうしよう。



これ、シュタルンベルクのホテルのお部屋にあったランプ。




明かりをつけるとつぼみが開くように
少しずつ先っぽが開く。



で、こうなる。





2015年1月7日水曜日

新年のご挨拶


           ミュンヘンに戻って参りました!


            息子のお伴とはいえどっぷり音楽漬けの一週間、幸せな日々でした。




   明日から綾ちゃんも現実に戻ります。



   

本日夕暮れのホテルのテラスからの風景


日本ホメオパシーの立役者永松昌泰先生のFBの
お言葉を以って
新年のご挨拶にかえさせていただこうと思います。



       我々の中に何か解決すべき課題がある、不調和がある、
       それを表現し、示してくれる唯一の表現が症状であり、
       病です。それに正しく対峙し、本質的に解決することに
       よってのみ、私たちの人生のクオリティーを高めることが
       できます。それ以外に私たちの人生のクオリティーが
       高まる道はありません。人生のクオリティーの向上の中に、
       病の治癒はあるのです。


            今年も頑張ります!


ホテルのテラス


2015年1月2日金曜日

シュタルンベルクに来ました~!



                   明けましておめでとうございます。今年も「綾ちゃん玉手箱」よろしくお願いいたします。


                     さて、綾ちゃんたちはお正月恒例シュタルンベルク湖のマスターコースにやって来ました。美しいホテル「La Villa」内でユリア フィッシャーさんのオープニングコンサートが間もなく始まろうとしています。



                     綾ちゃん息子はここで一週間、みっちり(?)チェロのレッスンを受けます。