綾ちゃんの夏休み〜ドイツのテルマエ〜

　　　　　　　　綾ちゃんのお友達、あすかさんの夫はドイツ人だ。
　　　　　


　あすかさんは綾ちゃんと同郷、出身大学も同じで綾ちゃんと同じ交換留学制度で
ミュンヒェンにやってきた。そこで今のご主人とお識り合いになってご結婚、
現在に至る。
語学習得が苦手とおっしゃる彼のために楽しんで日本語を学習出来るよう、あすかさんは
日本のテレビ番組やアニメをいっぱい見せているらしい。その中でも彼のお気に入りが




　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　テルマエ　ロマエ
　　　　　　　数ある名作表紙の中でもこのシャンプーハットをかぶった
　　　　　　　ラオコーン像は圧巻




　実は「テルマエ　ロマエ」の作者ヤマザキ　マリさんはうちの長男が最初に
ついたピアノ教師　ピアニストササキ　ウララ先生の幼なじみ（お二人とも
幼少期をイタリアで過ごしている）ということもありとても親しみを抱いている
漫画家です。



　うちは学校のラテン語に青色吐息している長男の慰めに少しでもなればと
思ってアニメを見せ始めたところが大ウケ。バカウケ。
で、あすかさんに原作とDVDを貸してもらって家族中で盛り上がっておりました。




　ドイツ語で温泉のことを「テルメ（ThermeまたはThermae）」といいます。
日本の温泉施設とはずいぶん違ったもので、大きくは病気の治療のための施設と
一般人のためのレジャー温泉の二種類に分かれています。残念ながら大病の経験が
無い私は医者の処方によって保険治療のきく保養温泉施設を訪れた経験がありません。



　　　　　　　けれど綾ちゃんは大のお風呂好き。温泉好き。




　そして何とミュンヒェン郊外にはヨーロッパ最大のレジャー温泉施設があるんですね。




　　　　　　　　　もちろん行ってきました。その話は明日のお楽しみ。






　　　　　　　　　　　　

ミュンヒェン　「カフェ　モーツァルト」のドでかシュニッツエル（カツレツ）

多分ミュンヒェンで一番大きい。しかも安い！１１ユーロくらいだったと思う。

このカフェはうちの病院のすぐ近く。

大学病院も近いのでお昼時になると病院のお医者さんたちが

よくここでランチしている。