2014年1月1日水曜日

ドイツ自然療法専門病院体験談 9 え?綾ちゃん入院?

            




        1日のスケジュールは結構忙しい。






         水風呂から凍えながら帰ってくると朝食が運ばれてきていた。慌ただしく
 着替えてご飯。ダイエットご飯だから朝食はクネッケ2枚(クネッケって日本に
あったかしら?おせんべい状のパン、とでも言えばいいかな?)フルーツがちょっぴり。
ハーブテイー。体重測定したり、お薬飲んでたら看護婦さんがやって来てバイタルを
とっていく。ここいらは普通の病院と同じ。看護婦さんたちもものすごく丁寧で親切。




                                     


                                                   これがクネッケ





       そうこうするうちに、もう次の時間。リフレクソロジー、つまり足マッサージのお時間。指定のお部屋に行くと、若くて金髪のマッチョなお兄さんが綾ちゃんの担当だった。









                   『足リフレクソロジーは初めてですか?』




ハイ、受けるのは。うふふ、楽しみ。診察台に乗って毛布をかぶって
はあい、お願いします!




         って始まったらぎょぎゃぎゃあ!お、お兄さん、ものすごいばか力。ひゃああ、痛~い!いやあ、すごい力だった。お兄さんも痛いですよ、っておっしゃったから確信犯なんだけど。よくテレビとかで足ツボマッサージの人が芸能人とかを相手にツボ押ししてぎゃあって言われてたりするけどやっぱりあれくらいしなきゃいけないのかなあ?
    結局入院中、三人のセラピストの施療を受けたがみんなばらばらだった。二人目はソフトにソフトになでるようなツボ押しだったし、三人目はちょこちょこあっちを押してこっちを押してだった。(ほぼ)同業者として色々勉強出来ました。














ハーラッヒング病院本館のアドヴェンツクランツ











病室の窓辺にに患者さん皆で飾った
キリスト誕生の厩




新年あけましておめでとうございます。
今年が皆様にとって素晴らしい年でありますように。




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