『おい、ベイベー!そりゃあないぜ!なんでオイラに
打ち明けてくれなかったんだい。』
いいなあ、このノリ。何十年前のロックンロールだかって
調子で綾ちゃんとの別離を惜しんでくれる。
こんにちわ、お元気ですか?ええ、ありがとう。あなたは?
このお決まりの挨拶言葉でとうとうドクターが告白(?)した。
『いや、私は今、悲しみに打ちひしがれているところなんです。
なぜってヨシオカさんがここを去っていくというのだから、、』
いやだから、この「お元気ですか?」云々は医者が患者に訊く
常套句であって医者が患者に愚痴ってどうする???
いよいよあと残すところ2、3日という最後の週になって
ある日、突然ドクターは患者に綾ちゃんの退職問題をうっかり?
漏らしてしまった。んで、その日の患者さんたちは皆で別離を
惜しんでくれて病院はほぼ宴会状態。
いやまあ、今日の患者さんたちは偶然にも綾ちゃんと同年代の
男性諸氏で綾ちゃんとはかなり「ノリ」の良い付き合いをしていた
人たちなんだ。かなり突っ込んだ話もしていた。綾ちゃんも彼らとは
きちんとお別れしなくっちゃとは思っていたんだけれど、ね。
中年男性たちにとって綾ちゃんは体の良い「(おばさん)マドンナ」
だったんだなあって改めて実感した。おばさんなだけに遠慮せず
何でも話せたしね。結構「濃い」プライベートも知っちゃってるしね。
『よし、じゃあ、来週からは俺のプライベートな恋人だぜ、
ベイベー。絶対「お茶」しよう。メル友になろう。』
メルアド交換して明るくお別れできた。
でもとりあえず、まずは身体治そうね。
春告鳥はやっぱり削除されちゃったので「いのちの理由」をアップします。
削除されないことを祈りつつ、、無類のさだまさしファンの綾ちゃんが
贈るちょっとコアな一曲「春告鳥」。
椿の花弁がほろりと池の水面に落ちる情景にストップモーションを
かけた歌詞が美しすぎて綾ちゃん的には永遠の一曲です。
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