2016年12月6日火曜日

ダビデの星とセンス溢れるオブジェたち




ブダペストでシナゴーグにも行きました!

表玄関が見つからずウロウロして後ろから見た写真。
すごい観光名所になっていて料金所は長蛇の列でした。
ドハーニ街シナゴーグはヨーロッパ一大きいそうでリストや
サンサーンスがなんども演奏したそうです。サンサーンスがユダヤ人だと
綾ちゃん知りませんでした。


ダビデの星がありとあらゆる箇所に使われている。
戦争映画とかで辱めに使われるシーンを見てきたから、こんなに誇りを持った
モチーフだったのだと改めて目からウロコだった。


モザイク調




入り口の鉄柵


上方を見上げると



ランプもほら、、これはおしゃれ。



中庭は墓所になっていた。おそらく戦時中に亡くなった方々だと思う。



虐げられた人々を型取ったモニュメント



針金製の柳の木。葉っぱの一つ一つにホロコーストで
大虐殺された人々の氏名が書かれている。
ドナウ川の靴の銅像にしてもこの柳も虐殺や戦争反対などの暗い思想を
思わせるものではなくて命の美しさを謳った繊細で
センスに満ちたオブジェだな。


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