二男は二番目の子供にありがちなようにお気楽極楽に育っていた。
第一子は親にとっても何もかも初体験だから手探りで失敗も多い。
二人目は敷かれたレールをたどっていくだけなので楽チン、、、
と思っていたら思いもかけぬことが起こっていた。
幼稚園でもお兄ちゃんがいるせいで何事もなく自然にドイツ語を
覚えたが幼稚園も二年目に入るあたりで明らかに日本語の発音が
「ガイジン」化し始めていた。さしす音が「スア」「シイ」になっている。
これはマズイ。やはりきちんと日本語を習得させたい。
実はこれが決め手になって長男の日本人学校を決めた。
モネ
でも課題は多い。日本語はいいとしていつまでも
日本人学校にいられるわけでもない。
期限を決めてドイツの現地校にスライドさせねばならないし
その時にドイツ語が全然できないでは困る。
何と言っても綾ちゃんはもともとドイツ語の先生。よっしゃあ、
国語は学校に任せてドイツ語の勉強を家庭できちんとさせねば。
我が家のかなり真剣なバイリンガル教育が始まった。
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