デザイナーの彼女がお若い頃、付き合っていた男性だそうだ。
デザイナー仲間で一緒に暮らしていた(!)という。
そこに現れたのが現在の夫で、ご主人は年齢もずいぶん上で
やはりインテリアデザイナー、その業界では名の知れた成功者らしい。
彼らの指導者的な役回りで存在していたいわば「先生」だった訳だ。
師を尊敬する気持ちがほのかな恋心に変わり相思相愛へと。
そんですったもんだの末、当時の「彼」とは別れてめでたく
結婚したまではよくある話かもしれないが • • • 。
いざ彼女が独立しようという時になると、実力的にも
感性や、何より彼女のイメージを最も具体的に理解している
「元カレ」氏とペアを組むのがお互いに最も合理的な
選択だった、、、??
というのが彼女の説明。で?あの、元カレと仕事上のパートナーとして
店を出す、という時にご主人はなんておっしゃったんですか?
『もちろん大反対だったわ。今でも私と彼のことを疑いの目で見ていて
しょっちゅうお店に電話かけて来たりするの。
彼の話題なんて出そうものなら一気に不機嫌になっちゃうわ。
彼のこと、良く言っても悪く言ってもどっちもだめなの。
とにかく私には共同経営者なんていないかのように振る舞ったほうが
家庭円満にいくのよ。』
そうだろう、そうだろう。いや、ダンナさん、あたしゃアンタに
同情しちゃうよ。お会いしたこともないけれど。
『そういえば、その共同経営者なんだけど、来週こちらで
予約を取ったから彼のこと、よろしくお願いしますね。』
だから「元カレ」の健康の心配なんかするなって。
昨日、YouTubeで偽ベートーベンこと
佐村河内守さんの謝罪会見見ました。
あまりにも誠実味のない受け答えにびっくり。
これが詐欺師ってものなんだと知りました。
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