2016年1月13日水曜日

休暇が大切だと考える綾ちゃんのアタマはドイツ人化してしまったのか?




       病院の冬休みは3週間。綾ちゃんは昨年の有休を使いきり
      (実は最終日を数え間違えて1日余計に働いてしまった。)
      新年の有休を2日分使ってシュタルンベルクで過ごしました。
      綾ちゃん自身は実質仕事をお休みしたのは都合10日位だったん
      ですけど、今回の休みはドクターが日本に行ったり綾ちゃん夫が
      帰省(って正しい表現?)したり、チェロのコースにどっぷり
      浸かったりでもう、充実したという以上の盛り込み感がありました。




ワイドで撮った湖の思い出


       病院にはドクターが戻ってきて今週から患者さんが待ってましたと
      ばかりに押し寄せています。




       今回、病院でのお仕事大好きの綾ちゃんは自分でキョーガクして
      しまいました。なんと、この2週間ほど病院で働いている時の「感じ」を
      すっかり忘れ去っていたんですね。




       3週間ぶりに着るチャイナ白衣。セミロングの髪をきりりと引っ詰めに
      すると自分でもびっくり!あーら、プラクシスのフラウ ヨシオカの
      出来上がりー!鏡に映る自分の姿が懐かしいー!




       もう初日からいきなり色んな人生のお荷物を背負った患者さんたちと
      お付き合いしているんですけれど、こんなにも心を空っぽにして
      一つ一つのケースと対峙していけるなんて、休暇のリフレッシュって
      こんなにも大切だったんだと滞独20年過ぎた綾ちゃん初めてのように
      知るところです。




            これって綾ちゃん、やっぱりドイツ人化?






レッスン会場だったギムナジウムの教室からの眺め。
湖に面した教室。いいなあ。

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