2016年9月8日木曜日

並ぶジョッキと遊覧船




この週は仕事が大忙しで家でも片付けとかやってたら前日フラフラに
なってしまったので早起きを断念。朝7時出発にした。


ベルヒテスガーデンの駅からバスに乗り継いで
ケーニヒ湖に着いたら10時半で遊覧船のチケット売り場は大行列。
綾ちゃんは体調を考慮してのことだったから仕方ないけど、本当はもっと早く
行った方が万事スムーズにいくと思う。


行き先は湖の向こう岸まで行くSt. Salet(ザンクト サレート お値段高め)行きと
途中岸のSt. Bartholomä(ザンクト バートロメー)の二種類あって
綾ちゃんはSt. Salet行きを買った。とちらもそれぞれの岸からハイキングコースが
ある。患者さん情報ではSt. Bartholomäのコースが良いとのことだったけれど
一応対岸にも行ってみたい。単純に往復しただけでも2時間以上のコース。
大きな湖なんだ。まあ、どちらを向いても絶景絶景。気持ちいいね。




んで、St. Saletで一度降りて徒歩10分のÜbersee(ユーバーゼー)まで
お散歩してみたけど、これは正直わざわざ寄るほどでもなかったかな?
綺麗は綺麗だけれどここでなきゃあいかんというほどではなかった気がする。
ここで降りるならここから先にそれぞれ1時間または数時間のコースが
あるのでそちらを目当てにすべきだと思う。



復路のSt. Bartholomäで今度は途中下車。すでに13時を回っている。さて、
まずは腹ごしらえしてから、、とビアガーデンを見るとHB(ホフブロイ)。
これはミュンヘンっ子にはありきたりな感じがしてちょっぴりがっかり
したんだけれど(メニューもミュンヘンのと全く同じ。よって写真ナシ)
まあとにかくお天気に免じて良しとしよう!
ホフブロイ名物吹奏楽隊が陽気なバイエルンの音楽を奏でています。


飛び入りで踊ったっていいのです。




でもね、暑いからのどが渇くんでしょう。彼らのビアジョッキが
どんどん並んでいきます。





これはこの青年たちのではありません。
彼らの出番は民族舞踏を踊る数分だけでしたし。




ようく見てね。楽隊のメンバーが自分のパートの合間合間に
飲んでいる。おおらかでいいなあ。




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