ザクセン州の方言だったんだって。
ザクセン2格(Sächsischer Genetiv)。
え、それ何?って思うでしょう?
正体を知ってみればああ、なーんだって思うのがコレ。
「〜(固有名詞)の」つまり「誰それの」ナントカっていう時
Tetsukos Zimmer (徹子の部屋)
みたいに名前にsをつける。
ドイツ語はね2格後置って言って所有格全部後ろからかける
(das Zimmer von Tetsuko)のが普通なんだけど冠詞の無い固有名詞は
Sを使って前に置いていい。
これ便利とか言う前に英語の感性で普通に知ってるやり方。
合理的だし簡単だしそりゃーこれがいい。
綾ちゃんもかつて昔このザクセン2格を習った時、
何そう仰々しく「ザクセンなんちゃら」なんて名前つけてんだろう、これ普通じゃん
って思ったものだ。でもあくまで例外的なんだよね。ドイツ語的には。
これも現代の初級文法ではかなり早い段階で(方言なんて解説せずに)
フツーに登場する。これは綾ちゃんも初めてこの記述を見て
そー来るかあ、そうだよねと思った。
10年以内にザクセン2格は標準語入閣決定か?
そして会話でもバリバリ使われるし。
これはいいことにしてあげよう。
天満屋で噂の(?)海老塩ラーメンというのを食べた。ごちそうになった。
なかなかグーだった。すごい量だったけど。S様並びにご主人様、ごっつあんでした!
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