2014年8月20日水曜日

怒られたドクター

    


         夏休み中ですが血腫のおじいちゃんの話が途中だったので
   最後まで書いちゃいますね。


             綾ちゃんが別の患者さんの施術を終えて出てくるとドクターは
   すっかり落ち込んで憔悴した様子だった。はは~ん。おじいちゃんに
   手こずったんだな。無理もないや。あのものすごい呻きは
   ただ事じゃなかったからね。  



                『いやあ、ヨシオカさん、おじいちゃんに怒られちゃいましたよ。
    彼はとても心を傷つけられたと言ってものすごく怒って
    帰っちゃいました。来週次の予約が入っているんですけど
    来てくれますかねえ?』



          結局おじいちゃんは3度目の鍼を受けずにドクターを叱り倒して
   去って行ったらしい。



           ????? で、でも、な、なんかずれてないか? 全体として論点が
   よくわからんぞ?


            大体、おじいちゃんは何に対して怒ったんだ?そして一体何に傷ついたの?
   ドクターは何故落ち込んでるんだ?患者を一人失いそうだから?



                 綾ちゃん的にはちょっと意味不明。まあ、何となくわからないでもない
   カンジではあるけれど、、、。




                                      (写真は出発の汽車)



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