2014年12月5日金曜日

隠れ家的中華料理店

          


          『ニーハオ!*★#▽∋〓≒∇♪¶∬???
         (ドイツ語で)アナタ、中国人ジャナイノ?』



                    すいませーん!一言もわかりませーん。



                  結局それでも一番に到着した我々。予約の名前と「北京ダック」の
     合い言葉で店がそこで正しいことがわかった。この店では北京ダックは
     3日以上前に予約が必要だから。



                    いやあ、この店は見事に中国。客もまた見事に中国人しかいない。
     隣のテーブルに六人連れがいて一人だけドイツ人男性が混じっている。
     彼は黙々と一人、「自分の」焼きそばをフォークとスプーンで
     「正しく」食べているけれど ・ ・ ・ 。
     回りの中国人は彼の孤独をものともせず皆で大皿料理をつつきあっている。
     その一品一品の大きなことといったら!





北京ダックの骨で作ったスープ
このお皿は直径50センチくらいあった。


                   どきどきしながらメニューをめくる綾ちゃん。おお、一品ごとに
     写真と手書きの中国語、あと訳のわからんドイツ語訳???のような
     ものがついている。

                   『このドイツ語訳、絶対Google翻訳丸写しだよ。』息子談



     なるほど意味不明、言葉の関連が妙ちくりんなのはそういう訳か。
     
                  
           

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