一回の外食で思いっきりブログを引っ張っているが、綾ちゃんの感動の
現れと理解していただきたい。
魚料理が出てくる、出てくる。ものすごいボリューム。そしてまあ、お安い。
清蒸魚 これで18ユーロくらい
北京ダックに関しては、こんなもんかって感じだったけど(北京名店の
本場本物をご存知のドクターご一家はやはり、ううん、イマイチという
ご感想だった)他は全部びっくりの中国のお味そのものだって。
究極の巨大魚 鯉 23ユーロくらいだった
どーん、どーんと出てくるお料理に取り分け用の菜箸もフォーク、
スプーンも付いていない。もちろん頼めば持ってきてもらえるだろうけど、
ドクターたちも周りの中国人たちも平然と直箸でパクパクいっている。
直箸が前提となっているらしい。マリアさんはこれには凍りついている。
成る程、衛生観念パーフェクトのドイツ人は寄り付かない訳だ。
綾ちゃん『郷に入れば郷に従え、ですね。直箸でいっちゃいますか?』
マリアさんを励ますが魚も蟹も(特に蟹は手づかみでばりばり食べるので)
勇気を出すのが大変みたい。
このマリアさん、亡くなった御主人(ハルさんと同じく)同様大の旅行好き、
山歩き好き。世界中旅して回っていらっしゃる。
彼女の旅行談をたくさん聞いて楽しい午後を過ごしました。
このお店に興味のおありの方、HPはこちらです。
http://www.bananenblaetter.com和合美食Bananenblätter
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