2017年3月11日土曜日
勉強だ。勉強だ。ドイツと日本の友情を壊されないために。
お仕事についてあれこれ考えていることを語ろうと思っていた
矢先ですが今朝身支度をしながらいつものようにネットニュースを
適当に流しながら聞いていたところ偶然フランクフルト在住の
作家クライン孝子さんの耳を疑うような情報が飛び込んできて
ショックな1日を過ごした綾ちゃんです。
基本的にブログでは極力イデオロギーを語らないモットーで
おりましたがこれはもはや黙っていられないです。
20年間以上ドイツに住み続けた綾ちゃんにとってこれまで育んできた
ドイツと日本の友情を汚す大事件だからです。しかもデマで!
【言いたい放談】外務省は何をしていたのか!
ドイツ・バイエルン州ウィーゼントに欧州初の慰安婦像が設置される
動画中クラインさんと司会の男性二人が二人とも度を失って
全く感情的に見えるのも致し方ないことと思います。
慰安婦像の除幕式が行われたとされる舞台はウイーセントという
バイエルン州レーゲンスブルク郊外の小さな町のネパール=ヒマラヤ
パビリオンという美しい公園ということですがそこのサイトを見ても
公式行事の記録は見当たりません。ドイツのメデイアにも全く報道されて
いません。情報通のドイツ人の知人に尋ねてもそのような報道は目にして
いないそうです。
しかし実際に像が立ったという事実は間違い無いらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000547-san-kr
http://news.livedoor.com/article/detail/12772952/
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20170310/frn1703101530004-n1.htm
アメリカ、カナダなどこれらの「偽の」慰安婦像が設置された地域に
住む日本人家庭の子供はいじめにあったり肩身の狭い思いをしている
そうです。
ドイツに住む邦人をこの二の舞にしてはなりません。
まずはこのとんでもない事件を皆さんが認識すること。いつ何時
この話題が出ても「正しい歴史認識」を語れる知識を持つこと。
綾ちゃんはこれまでの勉強でいわゆる「慰安婦問題」についてある程度
理解していると思う。特に「強制連行」のデマについては。
ドイツの友人たちにきちんと伝えていかなければいくためにはそれでも
もっとちゃんと勉強してドイツ語でもいつでも語れるようになって
おかなければ。(この問題についてウイキ先生の解説はまどろっこしくて
お話になりません。簡潔で良い説明を見つけたらアップします。)
勉強だ。勉強だ。
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