2017年3月18日土曜日

ドイツと日本の友情を壊されないために。綾ちゃんの思考回路




    えい、乗り掛かった船だ。せっかくだからもうちょっとこの話題に
   深入りしよう。




    先週の土曜日だったか、ネットでウイーセント市に欧州初の「偽の」
   慰安婦像(綾ちゃんはいちいち「偽の」と断っている。慰安婦問題の真実について
   解説はいろんなものが出ているが信頼できるソースとして一つを挙げておく
   http://www.gemki-fujii.com/publicity/newspaper/000969.html )
   の一報を知ってから綾ちゃんが行ったこと、考えたことを少し書いてみる。


            思いもかけないカウンターパンチだ。
         これはまずい。アメリカでは確か地元日本人会などが
        訴訟騒ぎを起こしているしこんなつまらない70年も前の
        しかも政治的に解決しているデマによっていじめなどの
        被害を受けている海外邦人の噂も聞いている。



    綾ちゃんが最初にしたことは



                「考える」ことだ。


    何かすべきか、すべきではないか。するとしたら何をすべきか、どのように
    すべきか。どのレベルでどこまで深入りすべきか。一人でするのか。仲間を
    募るのか。
   

    ・・・と考えているとだんだん最初の疑問「すべきか、すべきでないか」の
    回答は出ているということがわかった。思考の後半部分は「するとしたら」で
    アタマが回転し始めているということが明白になってきたからだ。
    はやる気持ちと理性の危険信号の小競り合いの勝負がついた。
    あとは腹をくくるだけだ。


    すると後半の答えも明白だ。綾ちゃんは性質上グループを好まない。
    女性には珍しい一匹狼タイプなのだ。良い悪いの問題ではない、
    大人数の方がいいのかもしれないが苦手なものは苦手である。


    これまでドイツでいろいろな方がいろんな運動しているのを見てきた。
    原発反対だとか二重国籍取得だとかいじめ問題だとか。だけど
    署名運動とかデモに参加するとかいうやり方は労多くて益少ないような
    印象を持っている。綾ちゃんは仲間を持つならきちんとした考えの
    真面目な人とだけ仕事をしたい。おトモダチの義理で署名を集めるような
    やり方は本質的ではない気がする。


    でも、じゃあどうやって?たった一人で何ができる?どーせ何も
    できないんじゃないか?



              いや、だからやる。


    このとんでもないおバカなポジティブ思想が綾ちゃんの思考回路だ。
    どーせ何もできないならやらないままで自分を責めるよりやって
    せめて自己満足した方がいいじゃないか。


            とりあえず無難な線から攻めよう。


     綾ちゃんは考えつく限りの関係部署に問い合わせメールを打ち始めた。




        慰安婦問題をおさらいしたい方はこちらの動画をどうぞ。
       年始に「ほんまでっかTV」に出演してましたね。藤井先生。




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