先週の土曜日。映画の上映会があった。題名は「スイッチ」。
フィルムは秋田さんが監督さんから託されて日本からお持ちになられた。
下から撮りました。秋田さんです。
遺伝子工学の村上和雄さんが(ヒトレニンという)遺伝子の構造を明らかにした
ことで遺伝子解読、ゲノムの道が大きく開かれた。世界中から称賛を受けるが、
彼はむしろ遺伝子と言う生命体の地図を書き記した「大いなるもの」の存在を
思いめぐらせ畏怖の念に打たれる。「神」という呼び名とは別次元の概念が欲しい、
そして彼は「それ」を「サムシング グレート」と名付ける。
一個の生命体の中にある遺伝子情報はとてつもなく膨大な量であるのに実際に使われているものはその中のほんの3%ほどの量。それらを思いのままポジティブな方向に
開花させることが出来たらどんな素晴らしい人類の未来が待ち受けていることだろう。
遺伝子の「スイッチ」をオンにするためのヒントは日常のどこにでもある、誰にでも
出来るささやかなことだった。
そんな内容です。
上映までの時間に秋田さんのドリームマップの説明が行われました。
ご自身のドリームマップを披露する秋田さん
Photo by Jiro Y.
映画の上映後、お茶と御菓子を楽しみながらそれぞれ感想を述べ合って一旦解散。
そのあと10人ほどで近くのビアガーデンへ行きました。
秋田さんの人となりとドリームマップについては明日書きます。
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