さて朝食休憩をはさんでお次は鍼のお時間。
実はうちのドクター、整形外科系は得意中の得意。ドイツで医学部の学生だった頃
自然治療家の資格を取って鍼師として整形外科クリニックで働いてらした。
一日に50人から80人(ええ〜?)ほどの患者さんに鍼を打っていたらしい。
西洋医の上司から患者さんのカルテを回されたらオートマチックに鍼を打っていく、
という「鍼打ちマシーン」と化していたという。
まあ、いずれにせよドクターの腕に異論の余地はないんだけど。問題は治療の部位で
足のくるぶしのところなのでドクターのメタボなお腹ではなかなか届かない。ハアハア言いながらなんとか命中させようとしている。ふくらはぎのあたりは問題ないんだけど
足の先っぽの方は上手くいかない。つまり、足を曲げられない状態にあるって事みたい?
『フラウ ヨシオカ。この鍼をあそことあそこに打ってくれ!』
ひゃああ〜!ダンナあ!おねげえだあ!そいつだけは何とかご勘弁くだせえ!!
いや、全部はアタマに入ってないって!
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