2013年7月29日月曜日

素敵な女性の造り方



 今回、秋田さんのことを色々と書いてきたが、私が彼女のことを取り上げた理由は
「素敵な女性」のお手本のような方だとビビッと来た、という一点に集約出来るからだ。



 明るく前向きでヴァイタリティーに富んでいる。めちゃくちゃ仕事をしているのに
すごく余裕たっぷりに見えて周囲への配慮も忘れない、信頼出来る女性。


 こんな、誰もが憧れる美点だらけの女性になるためにはきっと秘訣がある。



 まずは体力。マラソンをやってらっしゃるその経験が持久力、物事をやり遂げる
忍耐力の基礎となっていることは言うまでもない。体力のある•なしはずばりものを言う。
毎朝、たとえ1〜2分でもいいから走るために外に出る、というあり方は「行動する
ところから全てが始まる」という象徴とも言える。


 そして思想的な裏付けが内的なモチベーションを作る。
グラミン銀行でマイクロクレジット(小額貸し付け)を行いバングラディシュの社会構造変革を成し遂げノーベル賞受賞に輝いたムハマド ユヌス氏に感銘を受け、ソーシャル ビジネスを被災地復興のあり方と捉え活動する。
その他にも、このブログでも紹介した七つの習慣の考え方をベースにしていたり、
村上幸徳氏の気学を元にした経営者塾で学んだりすることで自分の「使命」を明確に
する。実はこういった作業(というか勉強)が、日々の仕事の一つ一つ(刹那的な意味での)よりもむしろずっと大切なベースになるのだ。


 
 でも、おそらく、これは私の単なる想像だけれど、一番大切なことは「未来を思い描く力」を強烈に持つことが出来るということなんじゃないだろうか。想像力。空想力。
そしてポジティブな近未来を思い描いた瞬間、それを実現出来ると思うことをためらわない。最初の一歩を踏み出すために、そしてその歩みを一歩踏み進めるたびにゴールへの
道筋が見えて来る。上に書いたこと全ては、この、「強い想い」の栄養分となっていくんだと思う。    



 これが、今回、私が秋田稲美さんと言う方に出逢って感じた感想です。


        

           暖かい気づきをありがとうございました。





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