2014年10月23日木曜日

ARD、エクソシストすればよかった??

                 


       コンクールというのは様々な意味合いでお祭りだ。
    反対に言うと「お祭り」の域に到達出来なかいコンクールは
    自然淘汰される運命にある。


                  栄誉と賞金、何より「お仕事」をもらえる。各社音楽プロデューサーが
    目を光らせ次の「スター」を探してる。

                    さて、本番今年のファイナリスト三人は三つの課題曲の中から二人が
    ドヴォルザークを一人がシェスタコーヴィッチを選んだ。




その時の演奏(ドヴォルザーク 3楽章)
一位をとったIstvan Vardaさん
ちなみに綾ちゃん&審査員席は
テレビ放送では全部カットされてました。

                                         

                     綾ちゃん的には残念。誰も選ばなかったエルガーのコンチェルトを
    一番楽しみにしてたのに、、、。でもドヴォルザークも超名曲!
    シェスタコーヴィッチの曲の方は綾ちゃん、実は知らなかった。
    夫に尋ねたら、これもすごく有名な良い曲だよって。
    でも前予習するヒマがなかった。

                   このくらいの大コンクールになるとネットでライブ中継がある。
    綾ちゃんのお席は審査員席真後ろ!きゃあ、緊張お!お願い、カメラさん、
    美しく撮って!(おいおい!)息子なんて、本番中何度も設置カメラに
    じっくり撮られたって。やったぜ!息子、テレビデビュー!(←ばか)



                   先に結論から言うと、息子は全然映っていなかった。審査員席が
    映し出される瞬間、綾ちゃんのおかっぱ黒髪が(まるでちびまるこの
    漫画のように)黒いかまぼこ型の影が何度も浮かび上がった。
    後部カメラばかりが採用されたんだな。我々のすぐ近くに
    あったカメラは近くというよりプレーヤーの表情を撮るのがメインの
    仕事だったらしい。


            




                    ネットのアーカイブを見た夫は



                      『ダメだよ。本番中にくるりと後ろを振り返ってにっこり笑う位の
      ことしなくっちゃ。』

                 とのたまわった。(するか!エクソシストだ、それじゃ。)




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