この悪口を書き込みした人が誰かは判らない。が、綾ちゃんは
うちで実際に治療を受けた患者さんだと思った。直感だけど。つまり、
同業者の策謀とか中国人社会での揉め事とか無作為の暴力とかみたいな
匂いは(綾ちゃんには)感じられなかった。
『彼(ドクターよ)のにこにことした笑顔や親切は全て偽善だ!
アイツは私腹を肥やすことにだけしか興味を持たないカネの亡者だ!
騙されちゃあいけない!』
こんな感じで罵倒は続く。騙されてはいけない 、
あそこ(うちの病院のことよ)に行ったら酷い治療をされて
にこにこ顔のドクターに意味もなく次々にたくさん予約を入れられて
請求書を見たらあり得ないほど踏んだくられておしまい。ってな具合。
なあーるほど。綾ちゃんもこれまでの拙い人生経験から、世の中には
よくぞここまでと感心するほどものごとをネガテイヴにしか見れない人が
いるということは知っている。これを書いた人が本当にうちの患者さんで
実際に起こったことをそんな風に受け取ったというのならば
これは相当なひねくれ者ということになる。もちろん、
彼(女)の病気は治らなかったに違いない。
結局、医者の評価なんてただの結果論に過ぎない。
治ったか、治らなかったか。
シビアな世界だ。
このカラスさんは写真では判らないけど
ものすごーく大きいんです。
ロンドン塔にご家族でお住まいです。
ここ。彼らがいなくなるときロンドンの街は滅びるという
言い伝えがあるんだって
塔内の展示室
サーベルの持ち主がわかりやすくて親しみが持てる。
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