俳優氏とほぼ時を同じくしてトラックの運ちゃんが患者さんでやって来た。
小さいながらも運送会社を経営。巨体のユーゴ人。まあ大きな声。地球の
裏側まで届きそうながなり声で知性とは無縁の人に見える。140kgの巨体。
この彼がくだんの俳優氏と同じ症状を訴えた。
『もう、お手上げなんだ。整形外科の先生も手術以外に打つ手は
ないって。しかも日に日に酷くなっていくんだ!助けてくれよ。』
いやはやどうしてこうも病気って「呼び寄せ」るんだろう?
いつもこうなんだ。一人がこの症状ですっていうと集まる集まる。
しかもこいつは厄介だし。もちろん、一回や二回鍼を打ったからって
治らないよ。かなり根気よくいかないと。
幸いにして二人ともプライベート保険加入者。うちで出来うる限りの
ありとあらゆる「武器」を使う。鍼を打ってその鍼に電気刺激をかける
装置も使う。これを使うのは神経系の重症患者。
長丁場になるのはわかっているけれどこりゃあ大変だなあと
思っていた頃、別件でびっくりの知らせが入った。
真夏の納涼で雪ソング。綾ちゃんはやっぱりUruバージョンが好き。
「君の毎日に僕は似合わないかな」に始まるこの曲の歌詞、とても女性ぽい
感性だと思っていたら清水クン本人の作詞と知って驚いた。
男の人もこんな風に感じて憧憬にかられて風景を見上げたりすることが
あるんだ。
男の人もこんな風に感じて憧憬にかられて風景を見上げたりすることが
あるんだ。
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