鹿つながりで久々に漢方薬の話題。
ずいぶん以前の話。ある時、綾ちゃん、セルフメンテで中国式(Tuina)
マッサージに行った。うちの職場のすぐそばで以前、ヒュウちゃんが働いていた。
ヒュウちゃん、まだいるかなあ?まあ、彼女はともかくここのオーナーの
中国人はすごくマッサージ上手。今日、彼に当たれるようならラッキーなん
だけど、どうかしら?綾ちゃん、仕事終わりに(今日は子供たちの帰宅時間が遅い)
予約の電話をかける。「ハロー、グリュース ゴット!マイン ナーメ イスト
ヨシオカ(こんにちは。吉岡というものですが)」っとここまで言った途端、
突然遮られ
『吉岡さん、こんにちは。日本語でいいですよ。』
おお。日本人!日本人がここにいたんだ!しかも若い声!若いオニイ
チャンだ。ネアカな響き。良いねえ、良いねえ。
綾ちゃん、アタマの後ろっかわで、若い日本人のオトコの子とアイビキしたと
なると(面前にオバサンの肌をさらしたとなると)どれ程夫の不興を買うかなあと
いう思いがよぎる。綾ちゃん夫は極めて厳格かつ真面目な性格なのでちょっと
心配。綾ちゃんがどれだけ魅力のないザ・オバサンかって、意外に夫は理解って
いない。
でも深く考えたりしないあたりがお気楽綾ちゃん。レッツゴー。
電話の彼はしゃべった時の印象のまんま。ネアカでマッチョなワーホリボーイ
だった。ここではあんまり詳しくは触れないけど、中国語が出来るからここで
バイトしながらドイツライフを満喫。あと一ヶ月で帰国、とのことだった。
私ねえ、ここのすぐそばの、ほらここ、ここ。ここの中医学の病院で
アシスタントやってるんですよ。そう、漢方薬とかも扱っているの。
彼は、へえ~、漢方薬ですかあって復唱したあとおもむろに
『漢方薬っていうと鹿の角とか?』
このオニイチャンにとって漢方薬というと最初にアタマをよぎるのが
鹿の角なんだ!綾ちゃん、可笑しくって思わず吹き出しちゃったよ。
どういうことか、また明日説明するね。
綾ちゃん、握り寿司に挑戦!ちょっと不恰好だけどなんとか完成!
いつもお世話になっている大家さんご夫婦に持って行ったら大喜びされました。
0 件のコメント:
コメントを投稿