2014年7月22日火曜日

ワンサイドゲームだってライヴの醍醐味






           準決勝ドイツ対ブラジル戦。子供は当然観たがるけど、テストはまだ全部は
  終わっていない。まあ、週末近くだし大目にみるか。




             長男は醒めていて、




          『きっとドイツのワンサイドゲームだよ。主戦力欠いてるし。』




            へ~、そうなの。よく知ってるね。(と思った瞬間、背中からラジオ放送が
  流れてきて同じコメントをしていた。主戦力を欠いたブラジル、いかに
  戦うかってね。何だ、みんな知ってる基礎知識だったんだ。)



              夜になると子供はそわそわ。夕方のスーパーマーケットではビールと
  コーラとポテトチップスの売り上げがハンパない。みんな買い物カート一杯
  買ってた。おい、夕食後のテレビ観戦のお伴か?カロリー高過ぎるだろう、
  ドイツの人々よ!
                 試合が始まると(綾ちゃんはラジオをつけてブログを書いていた。)
  ものの5分も経たぬうち、ゴール!シュート!ははん、始まったね。
  はじめのうちこそドイツやったあ!と熱狂していたが長男(ていうか大方)の
  予測通りワンサイドゲームに。


               二男はラジオをつけっぱなしにしたまま眠り込んでしまった。ポテチン。
  おお、眠気を誘う試合とは!




               綾ちゃんの元にはフェースブック(FB)のお友達からメッセージ。
  音楽コンクール一位入賞おめでとうって、この人超サッカーファンじゃ
  なかったっけ。彼女にまで飽きられちゃあおしまいだね。

                そう言えば日本チームがコロンビアに1:4で負けた時、ファンサービスの
  無い最もつまらない試合って言って罵っている人がいたけど、一応、
  スポーツだからね。こんな試合もあるさ。これもライヴならでは。
  まわりが怒ったって仕様がない。





ミュンヒェンの目抜き通り
レオポルド通り



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