ハーブテイーで思い出したけど、ドイツでは10年くらい前から
生姜が大流行。各種ジンジャーテイーとかコンフュイとかありとあらゆる
食の舞台に「お洒落」アイテムとして出てくる。
日本では生姜湯なんて目新しくないけど美味しくて身体を温める作用が
あって良いことづくめ。お寿司ブームとドイツ人はガリ好きがやたらめたら
いる。スイーツでもコンフュイとかいっぱいある。
そのきっかけを作ったのはこの人だそうだ。
シューベック氏
ドイツでは知らぬ人はいないであろうスターシェフです。
綾ちゃんは(お料理好きのくせに)シューベックさんの料理とか
レストランとか全然触れたことがなくて何も知らなかったんだけど
患者さんが教えてくれたんだ、漢方薬の説明で生姜の効能を説明
している時に。
シューベックの料理とその人ずばり本人を有名にしたものは
ずばり生姜そのものなんだって。
その患者さん曰く、シューベックの料理にはありとあらゆる
ところで生姜が使われていて、前菜だろうがスープだろうが
ソースやデザート、何もかも!そしてその味わいがドイツ人に
とってセンセーショナルに『美味』であったらしい。
さもありなん。
エライからねえ、生姜は。
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