2017年5月2日火曜日

社会のもう一つの現実




綾ちゃんが大阪に行ったら是非訪れてみたいと思っていたテーマは
3つあったんだ。一つは由緒正しき日本の原点、難波の国としての大阪。
二つ目はこてこてこての大阪。



そして三つ目はあいりん地区に代表される社会のもう一つの現実。
綾ちゃん夫と一緒に朝早い時間帯にハローワーク周辺の散歩をしました。
昨今はバックパッカーの人気宿泊地にもなってるんだってね。


ここは以前綾ちゃん夫がBooking.comで予約・宿泊した宿。この辺りにしては高級。



ここは何の空き地だかわからないけれど、寂れた感じが好きだった。



ウエストサイドストーリーみたいだと思いません?


でもそれ以外は写真撮るの控えました。綾ちゃんみたいな物見遊山がパチパチ
観光気分で写真撮るにはふさわしくないとこですよね。

朝早くからハローワークが開くのを待つ労働者の人々がたくさんいました。
ただぶらぶらして飲み物を飲むでもなくおしゃべりをするでもなく。

ここのハローワークは全国でただ一箇所、職業斡旋をせずに
生活保護を渡す場所だとこの間、須田慎一郎さんがニュース番組で
解説していたっけなあ。


ハローワーク周辺は不自然なほど鉢植えの花が植えられていて
暗いイメージを払拭しようと地域の方々が努力されているのがよくわかる。
綾ちゃん自身、こういう場所の存在についてほとんど知らなかったのだけれど
一種、敬けんな気持ちが湧き起こってくる気がしました。
こういう表現って不見識なのだろうか?


ここは鶴橋駅のアーケード街。見事にハングルの世界。





さてこれはオマケの大江神社
ここの狛犬変わってる、、、と思っていたら、、

犬じゃないし。虎だよトラ。え?トラといえば?ここは大阪、、



阪神タイガースの聖地、でございました。
本当に小さな神社なんだけど熱狂的なタイガースファンが詣でる場所らしい。



KOBANだって!


ホンマ、おもろかったわ、大阪。
















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