「わたしフェリーにしたの。」
「飛鳥」の写真をお借りしました。
「だって飛行機も汽車も
なみだ乾かすにはみじかすぎるでしょう。」
もう何十年も前、かつて少女だった綾ちゃんはこの歌詞にシビれた。
恋も愛も憧れと同じ言葉だった頃。
さだまさし最高傑作のアルバム。「私花集」の一曲。フェリー埠頭。
削除される前に一度は聴いてみてください!
「でもさよならはまだ言わずにいいでしょう。
むこうのステイションホテルから電話をするから。」
「最後の助手席で海岸通りを走る。」
この歌詞の海岸通りが長崎の大浦海岸通りのことだったなんて
長崎に行ってこの目で見るまで気づきませんでした。なんたること!
「不思議ね。思い出にすれば皆、優しいのに」
綾ちゃんは特に名もない海岸沿いを走る道路のことだとばかり思っていたんです。
「水に揺れるイルミネイション。つづれおりの道を
あなたの横顔がくぐり抜けていく」
綾ちゃん、これまでの全人生における痛恨のポカ(←大げさ)
しかーし、この超重大事を知り得ただけで今回長崎旅行をした
甲斐があったというものだ。(←これは大げさではない)
長崎に来てよかった。
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