2014年11月13日木曜日

ドイツ人にもお掃除本が必要?

                

            「あの本」とはこのことで~す!




             


                   そう、ご存じの方もいらっしゃると思います。「コンマリ」こと
     お掃除、お片付けの達人、近藤麻里絵さんです。


 
                    綾ちゃんは一昨年日本に里帰りした時にジュンク堂書店で
     この本を見つけて買ってきた。綾ちゃんは小さい頃から大のお片付けべた。
     お掃除はまだ気合いで(?)何とかなるんだけどお片付けとなると
     何をどうしていいやらアタマが麻痺してしまってどうにもならない。
     お恥ずかしい限りで棚の中にがらくたをぐしゃんとまぜっかえしに
     しているかと思いきやがらがらのタンスの引き出しも多数存在。
     しょっちゅう夫や息子たちに叱られている。



                    自分でも何とかしたいと思っている。何よりここドイツはお片付け、
     整理整頓天国。これまで出逢ったドイツ人ママ友たちのお片付け上手な
     ことといったらない。誰のお家にお呼ばれしたって、
     アポなし突撃隣の晩ごはん的奇襲をかけたって家はまるでモデルルームの
     ように整然としている。


                     磨き抜かれたシステムキッチンなんか見ていると、この人たちは
     料理なんてしたことないんじゃないかと嫌みにも思ってしまうし
     台所を「使う」より「磨く」ことに命を賭けているんじゃないかと疑う。
     いや、思うことで自分を慰める。が、大抵そういう人のお宅に招かれると
     お料理上手で随分手の込んだご馳走を気持ちよくサービスされて、
     綾ちゃんショックに打ちのめされちゃったりする訳なんです。



                   そんな国、ドイツで異国のお片付け本が翻訳されている不思議、、、。
     一体どこにそんな需要があるというんだろう?


                                    ??????


                         先ずはエンゲルさんに感想を伺ってみよう。

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