1分経過。2分経過。
興味本位につつく魚はいるが真面目に(?)食べようとする子はいない。
というより一度口に入れても大き過ぎるのかペロンと吐き出してしまう。
絶対間違ってる!絶対!ぜーったい!
いやいや、そんなことより問題はこのままじゃ水が汚れる。お魚さん、
死んじゃうよ!
えーと、何とか説得しなくっちゃ。綾ちゃんはGoogle検索で鯉の餌、適量と
入れる。あった、あった。鯉の餌の量。なになに?量は全体重の2~4%?
ここには体長別おおよその体重(グラム数)も載っている。そうそう、これだよ、
これ。最初からここ見て予習すりゃあよかったんだ。
綾ちゃんの計算結果では多くて(夏場など)14グラムとなった。薬品庫の
計量計を持ってきて餌を測ると、16粒!!い、今、一体何粒入れたっけ?
百粒以上あったぞ、絶対!
綾ちゃん、ドクターを呼んできて説得を試みる。って、説得以前に
この奇っ怪な暗黒城と化した水槽を見れば一目瞭然!ドクターは再び
水槽を見て、なにかしらとんでもない事態になったことに突然気づいた様子。
『フラウ ヨシオカ、上に浮いてる餌を取り除いて下さいね。』
って、アンター!!許さーん!!
因みにこれらの出来事は全て通常業務をこなしながら同時進行で
行われている訳です。だからいちいち綾ちゃんは余計な業務が増えて
もう、アタマからぶもーっと湯けむりが出ている状態な訳です。
近所のお庭 奥に雪が見えてる
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