結果から言うとO.K.なんだけどね。ただし、綾ちゃんはこの仕事を
始めた当初はよくわかっていなかった。
ある日のこと、仕事がピークに差し掛かって来た頃、例によって
お薬の調合がもたもたして間に合わなくなってしまいそうだった。
患者さんには出来るだけ早くお薬を渡してあげた方がいいに
決まっている。勇気を出して言い出してみた。
『あ、あの、私でも何かお役にたてないでしょうか?どんな風に
調合するのか見せてもらえば、そのお手伝い位は出来るんじゃないかと
思うんですけど。』
その次の瞬間、綾ちゃんは「殺気」を感じた。いや、間違えた。
殺気じゃなくて、でも危険信号だ。ドクターの目が一瞬、ぽやーっと
ハートに変わったのだ。
『いやあ、もちろんだよ!素晴らしい!』
と、両手を広げてこっちにどすどすやって来るので慌てて綾ちゃん逃げた。
ハグはやめて。綾ちゃん苦手なの。
お花畑のつもり
写真を撮り忘れましたが
チョコフォンデュやりました。
チョコフォンデュって子供のテンションがめちゃ上がります。
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