ひとつきほど前のことになりますがローゼンハイム市で日独友好の
コンサートがありました。その模様を書きますね。
ローゼンハイム市はミュンヘンの南東にいちする中都市です。
ぎりぎり通勤圏くらいミュンヘンから離れています。綾ちゃんたちは
鈍行一日乗り放題券で行ったのですが2時間かかりました。特急なら
1時間ちょっと。住み良さそうな町でした。綾ちゃん、名前はしょっちゅう
耳にするものの訪れたのは初めてでした。
ここは千葉県市川市と友好都市でスポーツ、文化など様々な交流が
行われているそうです。今回、この町で「春のコンサート」と銘打って
日本の歌をを日本人会女声コーラスが唄うという催し物、そこに何と
うちのお坊っちゃまたちがゲストとしてお呼ばれしちゃった訳なんです。
ドイツで日本人の子供が頑張っているよ、ということなんですね。
うちの子たちはコンクール直前ということもあり(他にレパートリーも無く)
西洋音楽弾いたんですけどね。長男は同級生の子とデユオもします。
会場 音楽学校の入り口
中に入るとアーケードになっていて広い。
2階がホール。
コンサート始まるといきなり「花」「荒城の月」。ううー、キター!
突然の感動!もう美しい日本語の歌詞に綾ちゃん既にうるうる。
お客様はほぼ全部ドイツ人。訳詞を配布しているんですがそれだけでは
この歌詞の美しさが伝えきれないのが残念、と綾ちゃんは思って
しまいます。
リハ
本番ははっぴ姿です。
週に一度の練習をしているだけのアマチュアコーラスと思えない
美しい音楽。皆さん場慣れしてらして堂々としてます。
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