まいった。
先々週くらいからなにげに痛んでいた右足が正体不明の悲鳴を上げ始めた。
足の付け根から太もも、膝、ふくらはぎ、足の甲、裏、全部痛い。
なんだあ、こりゃあ?
これじゃあ、仕事にならんじゃないか。こんな日に限って忙しいんだし。
よろよろしながら気丈に振る舞う。ぐぐっ。頼みのドクターもこの忙しさでは
治療をお願いする訳にもいかんし、、、。
あーあ、こんな時、ドイツ人なら何のためらいもなく早退したり病欠取ったり
するんだろうな。綾ちゃんがいなくなったらどんな騒ぎになるかと想像した
だけでも震えが来るよ。
しかし、一体何事なんだろう?
だけどやっぱりドクターはこういう時には目ざとくて仕事の合間に綾ちゃんの
元へ飛んで来て、
『フラウ ヨシオカ、ギックリ腰ですか?湿布薬だけでも貼っといて
あげましょうか?』
ありがとー!でも本当にギックリ腰ならそもそも動けない。腰じゃないし。
普段から体力、栄養をつけている綾ちゃん、でももうだめ。
湿布薬は丁寧に断りついでにやっぱり治療をお願いした。
もう涙が出そう。後でいいから。
湿布薬は丁寧に断りついでにやっぱり治療をお願いした。
もう涙が出そう。後でいいから。
ど根性でとにかく仕事を終わった。多分患者さんたちには気付かれなかったと
思う。
『ささ、早く治療室に入って!』
あーあ、久々のご病気です。
綾ちゃんの運命やいかに?
さてさてパリ惨劇の歴史的背景について武田先生の解説が始まりました。
まだ続くって感じの内容ですけど、まずは拝聴してみましょう。
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