やっぱ綾ちゃんは「王子様」系に圧倒的に弱い。
サイン会があってサインもらってきた。
ショパン尽くしだったのにたった一枚あったリストのCD買った。
これはうちの長男が「巡礼の年」を弾いていた13歳の頃
いつも聞いていた懐かしの録音だから。
クラシック音楽界にこれほどまでに心トキメクお方がおいででしょうか?
このルックス。整形疑惑があったって構うもんかー!
生ユンデイ様にお会いしたーい!
もちろんユンデイ様はルックスごかしのチャラ男じゃない。
鍛え抜かれた指。老齢の巨匠にも比する音楽性。そして瑞々しい感性が宝石のように
輝く音を紡ぎだす。ホンモノ中のホンモノでーす!
しかも、今回はショパン尽くし。24のプレリュード一気弾き。
「雨だれ」とか太田胃散のテーマ(?他に何ていやあいいんだ)とか
超有名曲も盛りだくさん。アンコールも超、超有名なノクターン。
悶絶ものでした。
サインをどうぞって、、、きゃあー!!
はいこちら。
一言話しかけようとしたら後ろの人に押された。あえなく断念。
ショパン弾きで有名なピアニストは数多くいるけれど
ショパンの甘く切ない響きは男性的な芯のあるものだと思うんだ。
だから男性のピアニストの奏でるショパンが好き。やっぱり
ユンデイ様が好き。
どーでもいいけど、綾ちゃんの隣に座っていたアラブ系のおばさんは
なんだか迷い込んできたみたいな感じで綾ちゃんの買ったパンフを見て
「ね、これ見てもいい?」ってひとしきり見た後、YUNDIの文字を指差して
「これ、なんて読むの?」と尋ねる。綾ちゃんがユンデイって教えてあげると
「この人何人?韓国人?日本人?中国人?」中国人です。
「じゃ、この人、ランランとどう違うの?」と答えようのない質問をした。
恐るべしランランの知名度。存命する音楽家で世界中でおそらく一番有名な
人かもね。ユンデイとランランは別人です。はい。
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